5分以内に抗体精製完了 ~ 新ファイバーテクノロジーのご紹介
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近年抗体精製で用いられているProteinAは結合能、選択性、アフィニティーリガンドの安定性などの面で大幅に改善されてきました。残っている課題の代表例としては数時間はかかる精製サイクルがあげられます。
今回ご紹介するファイバーベースの新製品「Fibro PrismA」は、サイクルタイムが5分未満のため、抗体医薬品のスクリーニングやプロセス開発のスピードアップに貢献する製品です。今回はテクノロジーの概要に加え、ハイスループットスクリーニングやプロセス開発での使用事例についてご紹介します。
また、今年発売した新しいフォーマットのHiscreen Fibro PrismAのご紹介もあわせて行います。
※2020年9月に実施したWebinarの内容に加え、新製品HiScreen Fibro™やFibroをご使用いただく際に便利なシステムの紹介が追加されています。
Recorded 2021年4月14日 30min
講師:Cytiva シニアテクニカルスペシャリスト 金承洙(キム スンス)