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Media Wand写真
担当者が握っているMedia Wandは、バルク担体の溶液の添加および除去が行え、容器のサイズを選びません。右に写っているのは、Media Handling Unitです。

Media Wandで大量の担体の取扱い作業を軽減

担体スラリーの取扱いと溶液の移動は、大規模カラムの充填を行う上で避けて通れません。担体容器からの溶液除去、スラリーの調製や移動には相当な時間がかかります。独創的で使いやすい装置「Media Wand」で、この負担を大幅に軽減できます。

担体容器の底に沈殿しているクロマトグラフィー担体を、わずか数分で、カラム充填用の高濃度スラリーにすることができます。また、従来のように容器を持ち上げて振盪する必要がないため、作業環境が劇的に改善します。これらの利点を、Cytivaの新製品Media WandとMedia Handling Unitが実現します。両者を組み合わせることで、大量の担体溶液を取扱う際の時間と労力を大幅に削減できます。

Media Wandの機能

Media Wandは、先端部に噴霧機能と吸引機能が付いた、単純かつ効率的な装置です。バルク担体は、通常20%エタノールを含む溶液中に保存した状態で納品されます。担体の調製は、このエタノール溶液を除去する作業から始まります。Media Wandの吸引機能を使用し、この作業を極めて迅速かつ円滑に行えます。そのため、担当者の時間と労力を大幅に削減できます。

同様に、スラリーの調製は、バッファーを添加し担体を適切な濃度にする作業から始まります。この場合、Media Wandは、バッファーを添加するにつれ、担体の内部に挿入された状態となります。この作業によりスラリーの形成が始まります。バッファーを全量添加した後、Media Wandを用いて担体とバッファーを循環させます。この作業は、スラリーの調製が完了するまで行います。Media Wandは、スラリーをスラリータンクに移動する際にも使用できます。

簡単な設定と操作

ステンレス製のMedia Wandには2種類の長さがあります。大型の容器(60 L)用に1メートルと、小型の容器(5~10 L)用に0.5メートルをご用意しています。噴霧ノズル先端はPEEK製です。Media Wandの組み立ておよび専用のMedia Handling Unitへの接続はわずか数分で簡単に行えます。Chromaflow Packing Stationにも対応しています。こちらも同じく簡単に設定できます。準備と確認を行えば、Media Handling UnitまたはChromaflow Packing Stationを用いてMedia Wandを遠隔操作できます。

ワークフロー図
図1. Media Wandは、準備からカラム充填まで、バルク担体の取扱いを簡略化します。これにより、時間と労力を大幅に削減できます。

サニタイゼーションが可能

Media WandとMedia Handling Unitを1 M NaOHと純水を用いて標準的なサニタイゼーションを行うと、目的の細菌が効率的に除去されます。さらに、Media Wandはユニットから取り外してオートクレーブが可能です。

操作を簡略化

簡単に使用できるMedia Wandは、大規模カラム充填前の煩わしい工程に要する時間と労力の削減に大いに貢献します。


参考資料

Data File
Media Wand, Media Handling Unit. Code no 28-9231-01


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