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    Pharma Mail vol.44
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秋も深まってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今号は、年内の弊社イベントをピックアップ!
第4回 バイオ医薬 EXPO(インターフェックス Week [東京])での特別講演と、
Cytiva初の大型オンラインイベントのご紹介、その他新製品や
サイトリニューアル情報などをお届けします。
ぜひお楽しみください。

≪ 10月号トピックス ≫
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■TOP NEWS:年内の弊社イベント
・(1)第4回 バイオ医薬 EXPO 特別講演
・(2)Cytiva今年最大かつ最新のイベント

■新製品
・灌流培養が自動化できる!自動灌流培養システム販売開始
・バイオ医薬品における残留HCP分析用ELISAキット発売

■ソリューション・技術
・細胞医薬品製造におけるデジタルオートメーションサービス~Chronicle™~
・生産性向上のヒント 昨今のバイオ医薬品製造戦略の経済性の評価(ArmaGen)
・さらにリニューアル!Feed培地添加物のアプリケーションも追加

■A Piece of Future, A Piece of Science
・Meet the People in Japan 第3弾 早野 雅子

■お知らせ
・プレスリリース:Cytiva、世界規模の製造力拡大に投資
・Bio-analytical Efficiency & Quality Control Workshop:海外演者講演オンデマンド配信中
・Biacore™ 30周年Anniversary

■編集後記


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┃ TOP NEWS
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年内の弊社イベントのご案内
(1)第4回 バイオ医薬 EXPO 特別講演
(2)今年最大かつ最新のイベント(絶賛企画中!)
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(1)第4回 バイオ医薬 EXPO 特別講演
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2020年11月25日(水)に幕張メッセで開催される
『第4回 バイオ医薬 EXPO(インターフェックス Week [東京])』で
特別講演を行います。

【日時】2020年11月25日(水)15:30~17:00
【タイトル】バイオ医薬品製造の将来像とデジタルソリューション
【スピーカー】Cytiva バイオプロセス アプリケーション営業部 竹内 雅人
(講演#BP-S1 バイオ医薬品製造×デジタル化の最前線 内)

なお、本年はインターフェックスにおける弊社展示ブースの出展はありません。

▼詳細はこちら


(2)今年最大かつ最新のイベント Cytiva Festival Week(絶賛企画中!)
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弊社イベントにおいては今年最大かつ最新のイベント『Cytiva Festival Week』。
来る2020年12月7日~11日に開催!

『Cytiva Festival Week(通称 C-ふぇす)』は、Cytiva初の大型オンラインイベント。
バーチャル展示会あり、毎日数々のWebinarあり、
そしてお楽しみプレゼント企画あり、と盛りだくさんでお届けする予定です。

現在鋭意企画中ですので、どうぞご期待ください。

▼チラ見したい方はこちら


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┃ 新製品
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灌流培養が自動化できる!自動灌流培養システム販売開始
Xcellerex™ Automated Perfusion System(Xcellerex™ APS)
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バイオ医薬品の連続生産が注目されている昨今、培養工程では、
灌流培養(連続培養)技術に注目が集まっています。

灌流培養は、培養槽に培養液を連続的に加えるのと同時に、
動物細胞を培養槽内に残したまま、産生されたタンパク質を
連続的に培養槽の外に取り出します。

今までは、一部の不安定なタンパク質製剤の製造に利用してきた灌流培養を、
設置面積や設備費削減の目的で、あらゆるバイオ医薬品の製造に
利用しようというのが、従来の灌流培養の利用とは異なる新しいトレンドです。

しかし、灌流培養は手作業も多く、人為的ミスで
コンタミネーションを起こしてしまうと
その製造ロットすべてを台無しにしてしまいます。

Xcellerex™ Automated Perfusion System(Xcellerex™ APS)は、
すべての灌流培養に関わる操作(細胞培養、細胞保持、流量管理)を
単一のプラットフォームに統合することで、灌流培養の自動化を可能にしました。

また、XDR 50、200、500バイオリアクターと統合可能なため、
プロセス開発から製造まで幅広く採用いただけます。

▼製品の詳細はこちらからご覧ください。灌流培養における細胞保持技術(TFFとATF)の比較実験が掲載された連続生産のポータルサイトはこちらからご覧ください。

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【新製品】バイオ医薬品における残留HCP分析用ELISAキット
Amersham™ HCPQuant CHO(Supernatant)発売!
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プロセス開発に必須の、培養上清に含まれる
CHO宿主細胞由来タンパク質(HCP)測定用ELISAキットを発売いたします。

標準曲線の柔軟性があるため、広いダイナミックレンジの測定や、
低いLOQと高い希釈直線性を特長としています。

規制当局より要求される、ELISAキットの結果を検証するための
カバレージ測定キット(2D-WB)も後日発売予定です。

▼製品詳細はこちらHCP検出方法および、HCPカバー率測定を知りたい方は、ぜひご覧ください

※供給体制の安定性などの詳細につきましてはお問合せください。


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┃ ソリューション・技術
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細胞医薬品製造におけるデジタルオートメーションサービス
~Chronicle™(クロニクル)~
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細胞医薬品の製造において、装置の24時間監視や
SOPのデジタル化に注目が高まっています。

Chronicle™は、細胞治療施設の製造業務とサプライチェーンの輸送までを
監視するための統合デジタルプラットフォームです。

●ネットワークに接続した培養装置やセルハーベスターを24時間モニタリング
●eSOP機能を実装
●在庫管理、バーコードラベルの印刷、スキャンを使用して、
細胞製品の製造に必要な原材料を管理

などの機能があるので、細胞医薬品製造におけるデジタルオートメーションが
可能になります。

▼詳細はこちら(英語)

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生産性向上のヒント
昨今のバイオ医薬品製造戦略の経済性の評価(ArmaGen)
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バイオ医薬品製造における時間とコストの効率化は、非常に大きな課題です。
バイオ医薬品製造企業は、画期的な医薬品をいち早く、安価に、
世界中の患者に届けるという社会的ニーズと財政的ニーズのバランスを
取る必要があります。

独特のテクノロジーやプロセス、あるいは特殊なツールや環境が
必要な製品は存在しますが、多くの場合、標準化されたオプションを
使用することが可能で、標準化は、グローバルビジネス戦略を
成功に導くために不可欠なツールの1つと言えるでしょう。

たとえば、Pfizer社でグローバルテクノロジーおよびエンジニアリングを
担当するシニアディレクターのMatt Roberge氏は、こう述べています。

「重いステンレス鋼でできた製造工場は変化に対応できない、
という認識が高まっています。
そのような工場は建設に長い時間がかかり、プロジェクトを
ある拠点から別の拠点に移管する点で非効率が発生する可能性があります。
政府が地元で製造することが望ましいと表明する機会が増えているため、
なおさらです。」

今回、あらたにArmaGen社の取り組みをご紹介していますが、
本サイトでは、これを含め以下の内容をご覧いただけます。

・昨今のバイオ製造戦略の経済性の評価(ArmaGen)
・生産性向上のヒント(MERCK/SANOFI)
・生産性向上のヒント(Pfizer)

▼生産性向上のヒントはこちら

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HyClone™の培地Webページをさらにリニューアル!
Feed培地添加物(Cell Boost™シリーズ)のアプリケーションも追加
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Pharma Mail 6月号でご紹介した
HyClone™の動物細胞培養用培地のWebサイトは、
皆さんご覧いただけましたでしょうか。

その後さらに、Feed培地とともにお使いいただく添加物(Cell Boost™)の
アプリケーションも掲載し、よりコンテンツを充実させました。

HyClone™の培地とシングルユースバイオリアクターを用いた実験データも取得・公開。

培地最適化サービス、細胞培養のトレーニングなど、各種サービスも展開しており、
皆さんの実験系にスムーズに取り入れていただけます。

▼細胞培養に取り組んでいらっしゃる方はぜひご覧ください


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┃ A Piece of Future, A Piece of Science.
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Meet the People in Japan 第3弾
「まずは動け!立ち止まらず一歩先へ」
アプリケーション営業部長 早野 雅子
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“ともにサイエンスを前に進めることを楽しむ”サイト
『A Piece of Future, A Piece of Science.』では、
日本で活動するスタッフを「Meet the People in Japan」で順次紹介しています。

【第3弾】はBioProcess™アプリケーション営業部長の早野雅子が登場。
「とにかく行動」「"今"を楽しむ」という
早野のポジティブorプラス思考は、どのように生まれたのか?
これまでのキャリアや仕事に対する考え方からプライベート、
そして人生最大の失敗談(?)まで、彼女の"今"に迫りました。
インタビューは、こちらから!

▼「Meet the People in Japan」はこちら


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┃ お知らせ
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プレスリリース
5年間、5億米ドル、約1000人:Cytiva、世界規模の製造力拡大に投資
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ライフサイエンスのグローバルリーダーであるCytivaは、
バイオテクノロジー業界の長期的な成長をサポートするために、
主要部門において製造能力を拡大し、人材を採用します。

▼詳細はこちら

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Bio-analytical Efficiency & Quality Control Workshop
海外演者講演(GSK、Novo Nordiskなど)オンデマンド配信中
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※抗体医薬品のPD、分析、品質管理に携わる方必見※

10月9日に、分析法と規制対応における課題克服を目的として開催した
Bio-analytical Efficiency & Quality Control Workshopにおける
海外演者の講演内容をオンデマンドで配信中です。
※Karen Duus様(Novo Nordisk社)のご講演のみ2020年10月21日までの限定配信となっておりますのでお見逃しなく!

▼ご視聴お申し込みはこちらから

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Biacore™ 30周年 Anniversary
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1990年初代Biacore™が誕生してから30年。
先日のWebinarでBiacore™の各機種における仕様の違いだけでなく、
歴史的に発展していったアプリケーション、測定アプローチなどを振り返りました。
見逃した方はオンデマンドでご覧いただけます。

▼ラボにあるBiacore™で何ができる?~Biacore™の歴史と今できること~


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┃ 編集後記
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今号も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

先月お届けしたバイオダイレクトメール(弊社の別のメールマガジン)の編集後記に、
Fecebook、Twitter™に編者の私も顔写真入りで登場していると書いたところ、
編者は誰だ(どれだ)と一部の方より反響をいただきました。

編者の「#MyCytivaMoment」コメントは、偶然にも
日曜の夜の人気ドラマが放送されるのとほぼ同時に投稿され、
さらに偶然にもその主人公のセリフによく出てくる「●ット―」で終わるものです。

もしよろしければ探してみてください。

※ハッシュタグ「#MyCytivaMoment」で検索してください。
(Twitter™は「最新」にチェックを入れてください。)


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次回のPharma Mailは2020年11月中旬頃、配信予定です。

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■発行元
 Cytiva(サイティバ)
■製品に関するお問合せ Tech-JP@cytiva.com
■本メールへのご意見やご希望 BioDirect-JP@cytiva.com
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 事情により変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※他社製品の価格・性能・比較表現につきましては、メール配信時点でインターネット上に公開されている情報を元にしています。
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 (表示価格には消費税は含まれておりません)
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