|
||
Location:Home > サポート・保守情報 > お客さまの声・データ紹介 |
||
ÄKTA flux™ 6お客さまの声ÄKTA flux™ sのシリーズで、サンプル処理容量が最大15倍になったÄKTA flux™ 6が、2014年12月に発売され、ご好評いただいております。これからお使いいただくお客様に、お話しを伺いました。 K社N様ÄKTA flux™ 6をお求めになった経緯を教えてください。所有しているÄKTA flux™ sからのスケールアップ用システムとして導入しました。 以前は、5 L程度のサンプルのろ過は、ペリスタリックポンプと圧力センサーを組み合わせた装置を用い、マニュアルで操作していました。しかし、5 L程度のサンプル量になると、洗浄に使用する苛性ソーダの容量も増え、液漏れするリスクも考えると、安全上の懸念がありました。 そのため、入口圧やTMP等の圧力に対してアラームの設定が可能で、その圧力を超えた場合にポンプを停止することができるÄKTA flux™ 6に買い替えました。 ÄKTA flux™ 6に決められたポイントを教えてください。清澄化や濃縮のアプリケーションにおいて、流速等の仕様が要望にあっていたこと、1L程度のサンプルの処理に既に使っていたÄKTA flux™ sと同じように操作できることです。 ÄKTA flux™ 6を実際ご利用になっていかがでしたでしょうか?以前使用していたペリスタリックポンプに比べると、ÄKTA flux™ 6のダイアフラムポンプは 最大流量で運転した場合も、意外とポンプの音が静かで、脈動が少ないところが良いです。 ÄKTA flux™ sと同様、圧力や流量等のデータをUSBメモリースティックにデジタルで記録してくれるので、数時間かかるろ過実施中、ずっとシステムの横でモニタリングする必要がないことが助かります。 T社N様ÄKTA flux™ 6をお求めになった経緯を教えてください。今まで使っていた他社のクロスフローシステムが故障し、修理不能だったため、これを機に更新することにしました。 ÄKTA flux™ 6に決められたポイントを教えてください。クロスフローろ過システムを複数比較したところ、今まで使用していたシステムの後継機種よりも、CytivaのÄKTA flux™ 6が自分たちのイメージに近いものでした。 ÄKTA flux™ 6を実際ご利用になった上での感想をお聞かせください。早速稼働し始めましたが、イメージ通りに動いています。 ※、循環量一定モードとは、ろ過中に、リザーバータンク内の重量が一定範囲内に保たれるように、トランスファーポンプがバッファーやサンプルをリザーバータンクへ継ぎ足しするモードのことです。ろ過により減少した液量分のバッファーを継ぎ足しながら連続的にバッファー交換することができます。 ありがとうございました。 ※お客さまの使用経験に基づく記載です。 お問合せフォーム※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。 お問い合わせありがとうございます。 |
||
© 2024 Cytiva