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ÄKTA flux™ sお客さまの声半自動化のクロスフローろ過システムのÄKTA flux™ s。2014年4月に発売されてからご好評をいただいております。これからお使いいただくお客さまに、お話を伺いました。 【データ紹介】
K大学Y様ÄKTA flux™ sをお求めになった経緯を教えてください。近年、結晶構造解析に必要なタンパク質の量は少なくなっていますが、例えば酵素-基質反応の進行中の構造変化を追跡するために、各段階の結晶が必要なケースなどでは、トータルで必要なサンプル量が膨大なものとなります。 またターゲットの分子によっては、発現時の濃度が薄く、大量に調製する時もあります。 そんな時に、大量のサンプルを濃縮、バッファー交換する手段として、透析や遠心タイプの限外ろ過だけでなく、クロスフローろ過の手段も取り入れることで、研究手段の幅を広げたいと思いÄKTA flux™ sを購入しました。 ÄKTA flux™ sを実際ご覧になっていかがでしたか?実際触ってみると、ÄKTA flux™ sは操作がとても簡単なので、大学4回生でも扱えそうです。 学生の熟練度の違いを考えずに、安定した結果が得られると期待しています。 また、クロスフローろ過の膜は、洗って再利用できるので、ランニングコストも抑えられるところが良いです。 T社H様 【クロスフローろ過でウイルスの調製工程を大幅に時間短縮】ÄKTA flux™ sをお求めになった経緯を教えてください。今まで培養上清からのウイルスの調製は、超遠心で処理をしていましたが、一度に処理できるサンプル量が400mlと限りがあるため、サンプル量が多いときには、何回かに分けての操作となり、例えば4Lのサンプルの処理は数日かかる工程でした。また数時間おきに手動での作業が必要になるため、手離れも良くありませんでした。 ÄKTA flux™ sに決められたポイントを教えてください。第一に、遠心とクロスフローろ過による処理を比較すると、サンプル量に応じた膜面積の膜を選択することで、処理時間が大幅に短縮され、数時間で終えることができます。 N社K様ÄKTA flux™ sをお求めになった経緯を教えてください。所有しているポンプが故障したために、より手離れよく使えて、且つ今使っているメンブレンを運用できるシステムを検討しました。 ÄKTA flux™ sに決められたポイントを教えてください。手動で作業していた時には、目を離したすきにろ過が進み過ぎてサンプルが泡立ってしまうことがあったり、 圧力値等を経時的にノートにメモするのが大変でした。 S大学S様ÄKTA flux™ sをお求めになった経緯を教えてください。透析膜でのタンパク質のリフォールディングが手詰まりの状態となり、透析膜よりも、限外ろ過で少しずつバッファー交換した方が、よりタンパク質に対してマイルドではないかと考えました。また、限外ろ過をシステム化することで、再現性よくリフォールディングできる可能性があると感じたため、購入を検討しました。 ÄKTA flux™ sに決められたポイントを教えてください。ÄKTA flux™ sなら手離れよく半自動で実験できそうなところです。 F社K様ÄKTA flux™ sをお求めになった経緯を教えてください。クロマトグラフィーサンプルの濃縮・加水や、培地からの大腸菌の回収でクロスフローろ過を検討する際に、2つの要望がありました。 ÄKTA flux™ sに決められたポイントを教えてください。入口圧一定での制御や、ろ過により減少した分を連続的に加水するような半自動での操作が充実していた点です。 K社A様ÄKTA flux™ sをお求めになった経緯を教えてください。他社のポンプのみの膜装置を使用しておりましたが、更新する必要があり、他社に比べてお手頃な値段のÄKTA flux™ sを購入いたしました。 ÄKTA flux™ sに決められたポイントを教えてください。とてもシンプルで使いやすい点です。 皆さま、ありがとうございました。 ※お客さまの使用経験に基づく記載です。 お問合せフォーム※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。 お問い合わせありがとうございます。 |
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