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二次元電気泳動-関連情報良好な結果を得るためのKey Pointサンプル調製
ゲルの選択のポイント初めて二次元電気泳動を行うサンプルの場合は、全体像を把握するためにpH範囲が3~10の幅広いpH範囲を持ち、泳動距離が短い一次元目の等電点電気泳動ゲルを用います。二次元目は、ミニゲルを用いると迅速に結果を得ることができます。分解能を上げるには、目的タンパク質を含む狭いpH範囲(Narrow pHレンジ)の一次元目等電点ゲルを用いるか、泳動距離を長くして展開します。 泳動装置の選択一次元目の等電点電気泳動には、ゲルの発熱を抑える冷却機能を装備した泳動装置が必要です。Immobiline™ DryStripを泳動する場合、高電圧、低電流の条件下での泳動条件のため1 mA以下でも通電できるパワーサプライを使用します。二次元目の泳動には、一次元目ゲルの長さにあった泳動装置を選択します。 お問合せフォーム※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。 お問い合わせありがとうございます。 |
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