ECL™ Primeにかえるだけ
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実験条件はそのまま:ECL™ PrimeのプロトコールはECL™ Plusと変わりません
ECL™ Plusと検出原理は同じで基本性能が強化されています。そのため、ECL™ Plusの実験条件を変えずにECL™ Primeへ移行できます。また、2液を1:1 混合で利用できるため、利便性においてもより使いやすく改良されています。しかも露出時間はECL™ Plusの半分程度でも十分です。
ECL™ Plusをお使いいただいていたお客さまから大好評!
「ECL™ Primeにかえるだけ」でさらにバンドをくっきり検出:ECL™ Primeの特長
- 微量タンパク質のバンドがよりくっきり
- バックグラウンドで見えにくかったバンドがシャープに
- 長時間露出・くり返し検出も可能
特長1:微量タンパク質のバンドがよりくっきり
ECL™ Plusと比べて感度が2~4倍高く、ECL™ Plusで見えにくかった微量タンパク質のバンドもくっきりと検出します。また、ダイナミックレンジが広いため、同じブロット上にある多量のタンパク質と微量のタンパク質の両方を1回の反応で検出・定量できます。
特長2:バックグラウンドで見えにくかったバンドがシャープに
ECL™ Plusに比べシグナル強度が3~5倍向上し、露出時間を短縮することでより高いS/N比が得られます。それによりバックグラウンドで見えにくかったバンドをよりシャープに検出します。また、従来より高い希釈倍率で一次抗体や二次抗体を利用することもでき、貴重な抗体の節約やコスト削減にも有効です*。
*ブロッキング剤入りバッファーで抗体希釈を行うと、ECL™ Plusと感度が同等になることがあります。
特長3:長時間露出・くり返し検出も可能
ECL™ Primeのシグナルは安定性が高く、試薬の添加から1時間後でも約60%のシグナル強度が持続します。このため、ゆっくり落ち着いて操作ができるほか、目的のタンパク質が微量な場合の長時間露出や、サンプルのくり返し検出が可能となります。
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