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Location:Home実験手法別製品・技術情報抗体精製

モノクローナル抗体の精製―応用例

応用例1: 第一選択に、アフィニティー
     クロマトグラフィーを利用した例

応用例2:ゲルろ過クロマトグラフィーを
     利用した微量夾雑物除去例

カラム:

HiTrap™ Protein G HP 1 ml

サンプル:

ハイブリドーマ細胞培養上清

バッファーA:

20 mM リン酸ナトリウム、pH 7.0

バッファーB:

0.1 M グリシンー塩酸、pH 2.7

流速:

1.0 ml/min

カラム:

HiLoad™ 16/60 Superdex™ 200 pg

サンプル:

ヒトIgG(3.6mg)、BSA(2mg)、
トランスフェリン(0.75 mg)

サンプル量:

1 ml

バッファー:

20 mM リン酸ナトリウム、0.15 M NaCl、pH 7.0

流速:

0.5 ml/min(15 cm/h)

応用例3: 疎水性相互作用クロマトグラフィー
     によるウシ血清由来IgGとの分離例

応用例4:IgMの精製例

カラム:

SOURCE™ 15 PHE

サンプル:

モノクローナル抗体にウシ血清由来IgGを混合したもの

溶出液A:

0.1 M リン酸バッファー、0.75 M 硫安、pH 7.0

溶出液B:

0.1 M リン酸バッファー、 pH 7.0

溶出:

0% B 10 CV、65% B 5CV

流速:

150 cm/h

カラム:

SP Sepharose™ Fast Flow

サンプル:

ハイブリドーマ細胞培養上清

バッファーA:

0.075 M Tris-HCl、pH 8.0

バッファーB:

0.075 M Tris-HCl+1 M NaCl、pH 8.0

流速:

30 cm/h

グラジエント:

0→30% B(10 カラム体積)

カラム:

Superdex™ 200 10/300 GL

サンプル:

陽イオン交換クロマトグラフィーを用いて粗分画した

IgM 0.2 ml(タンパク質量として0.1 mg)

バッファー:

0.05 M リン酸ナトリウム、0.15 M NaCl、pH 7.8

流速:

1 ml/min



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