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Cytiva Webinar Ondemandタンパク質精製の強い味方 ÄKTA go™のご紹介ライブWebinarでお受けした質問に対する回答をご紹介します。 ÄKTA™prime plusを使用しております。改善点、変更点は何ですか?ÄKTA™prime plus と比較したÄKTA go™の主な特徴・利点を上げさせていただきます。
ÄKTA go™はカラムの選択性、システムの拡張性、操作性に優れたシステムとなっています。 ÄKTA go™の後継機は何でしょうか?ÄKTA™prime plus になります 。新旧対応表を下記にお示しします。
システムのデッドボリュームはÄKTA pure™システムなどと比べて小さくなっている認識で良いでしょうか?システム構成にもよりますので一概に言えないですが、 インジェクションバルブやカラムバルブ(V9-Cm vs V9-C)は、デッドボリュームが小さくなりました。 インジェクションバルブのデッドボリュームは5μlと最小限に抑えられています。 これまでのフラコレではどれに対応?ÄKTA pure™でも使用されているF9-R に加え、2020年に新たに発売されたF9-Tが接続可能です。
逆相クロマトグラフィーは推奨されていますか?(逆相カラムを使うのは難しいでしょうか)ÄKTA go™では逆相クロマトグラフィーは推奨されておりません。 推奨アプリケーション
ÄKTA™製品の比較ですが、「こういう用途ならÄKTA pure™でないと問題がある」、「こういう用途ならÄKTA go™で大丈夫」といった目安はあるでしょうか?拡張性を求めるようなケース、疎水性クロマトグラフィー、逆相クロマトグラフィーを使う場合はÄKTA go™ではなく、ÄKTA pure™がおすすめになります。 組み換えタンパク質でよくやられているアフィニティー交換クロマトグラフィーでフラクションを取ったのちに、再度サンプルをインジェクションをしてゲルろ過クロマトグラフィーを行うというような実験系はÄKTA go™で十分です。一方ÄKTA pure™ならアフィニティクロマトグラフイー後に目的の画分をサンプルループ等に取っていただき、続いて脱塩クロマトグラフィーを連続で行うようなアプリケーションも行っていただけます。 ÄKTA pure™ 25でできて、ÄKTA go™でできないことは何ですか?前の回答と重複する部分もありますが、下記の通りとなります。
ÄKTA™prime plusで可能であったUNICORN™を使用しないManual操作での稼働は可能でしょうか?ÄKTA go™はUNICORN™ソフトからの操作となります。 24穴のディープウェルは使用できますか。はい、F9-Tでは24wellのdeep-well plateを使用できます。分画サイズは最大9ml、初期設定8mlです。 サンプルループは何mLまでありますか。10 ul(18112039)、100 ul(18111398)(以上25 MPa まで)、500 ul(18111399)、1 ml(18111401)、2 ml(18111402)(以上10 MPa まで)、5 ml(18114053)(1 MPa まで)のサンプルループがあります。 スーパーループ(オプション)もご使用いただけます。スーパーループは、10 ml(18111381)、50 ml(18111382)(以上4 MPa まで)、150 ml(18102385、別途コネクター及びチュービングが必要)(2MPa まで)の3 種類があります。 お問合せフォーム※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。 お問い合わせありがとうございます。 |
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