上市スピードと生産性向上のために
あなたの課題解決策、
Cytivaとともに考えましょう!
革新的な医薬品開発へのアプローチの1つとしては、新規モダリティへの積極的な取組みが挙げられます。R&Dの生産性を上げ、企業として継続的に成長するために、従来の「低分子とバイオ医薬品」という固定観念を捨て、組織が一丸となり新しいモダリティへ企業成長の可能性を見出しています。この際、一部のモダリティについては自社で開発し、その他については外部と協働することで広くモダリティをカバーする戦略も見られます。リサーチに加えて、堅牢な製造プロセスの構築や安定した品質の製品供給にも不安が残りますが、外部アカデミアとの協働、M&AやCDMOの利用など、外部キャパシティの取込み・活用により、成長への活路を見出しています。
日本を拠点とする製薬企業は、先述したように、薬価制度の見直しや研究開発投資の回収リスクを背負いつつ、今後さらに競争の激しくなるであろう市場環境において粘り強く生き抜くために、
1)より付加価値の高い新規モダリティの医薬品をつくること
2)開発中の医薬品をより速く上市すること
3)医薬品のその生涯にかかるコストをもっと安価にすること
を目指すことが求められるのではないでしょうか。
そのためには、これらの各国での事例を参考にしつつ、日本にも取り入れられる考え方や最新技術を積極的に導入することが早道であり、打開策の1つであると考えられます。
Cytivaは、日本の明るい未来創出のために、皆さまおひとりおひとりの立場における課題に寄り添い、ともに成果を模索することで、組織全体の生産性向上、ひいては日本の新薬上市スピードの加速に貢献したいと考えています。