迅速かつ確実なタンパク質精製
タンパク質などの生体分子試料の精製におきまして、標的とするタンパク質を選択的に分離するためには複雑な一連の工程を必要とします。その精製の工程において、タンパク質試料を調製するために、濃縮または脱塩を行う場合があります。メンブレンを用いた分離法は技術が確立しており、タンパク質の精製において極めて強い利点があります。ここに異なる分離技術を組み合わせることで、全体の工程を通して、処理の柔軟性や幅広い分離メカニズムのオプションを用いることができます。
Cytivaは、様々なサンプル量に適した限外ろ過用の遠心ろ過デバイスを提供しています。これらの遠心ろ過デバイスは、より速い流量およびより容易な取扱いを行えるよう設計し提供しております。
- AcroPrep™ 384-ウェルフィルタープレート
- AcroPrep アドバンス 96-ウェルフィルタープレート
- AcroPrep 24-ウェルフィルタープレート
- ナノセップ®遠心ろ過デバイス
- Microsep™アドバンス遠心ろ過デバイス
- マクロセップ®アドバンス遠心ろ過デバイス
- Jumbosep™遠心ろ過デバイス
遠心デバイスの対応サンプル量
フィルタープレートの対応サンプル量