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HyClone™（ハイクローン）
動物細胞培養培地

HyClone™の動物細胞培養用培地は、バイオ医薬品の研究開発および製造に幅広く使用されています。CHO、HEK 293、ハイブリドーマから昆虫細胞まで、様々な動物細胞の種類に対応可能です。ラボスケールから製造スケールまで、各種サイズを取り揃えております。HyClone™培地製品の製造は、ISO9001:2015認可施設において、原料調製からフィルターろ過滅菌、無菌充填までcGMPガイドラインにしたがって行われています。

無血清培地

無血清培地製品一覧

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 ADCF™ CD Protein free Recombinant Protein Growth factors Hydrolysates Lipids Cholesterol Hypoxanthine Thymidine Poloxamer 188 L-Glutamine Sodium Bicarbonate 溶解量
ActiPro™（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31039.XX ー ー ー ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH31037.XX ー ー ー ー ー + 4 mM + 1.8 g/L 22.36 g/L
ActiSM™（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31040.XX ー ー ー ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH31038.XX ー ー ー ー ー + 4 mM + 1.8 g/L 20.56 g/L
HyCell™ CHO（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30934.XX ー ー + 4 mM ー
SH30949.XX ー ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH30933.XX ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.2 g/L 25.40 g/L
SH30948.XX ー ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.2 g/L 25.39 g/L
CDM4CHO（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30557.XX ー ー ー ー
SH30558.XX ー ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH30556.XX ー ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.2 g/L 17.14 g/L
SFM4CHO（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30548.XX ー ー ー ー + 4 mM ー
SH30549.XX ー ー ー ー ー
粉末製品 SH30518.XX ー ー ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.2 g/L 19.83 g/L
粉末製品 SH31160.XX ー ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.2 g/L 19.83 g/L
SFM4CHO‑Utility（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30516.XX ー ー ー ー ー ー
粉末製品 SH30517.XX ー ー ー ー ー + 1.0 g/L + 6 mM + 2.2 g/L 9.8 g/L
PF-CHO LS（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30359.XX ー ー ー ー ー
PF-CHO MPS（Dataファイルはこちらから）
粉末製品 SH30333.XX ー ー ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.2 g/L SH30334: 6.0 g/L
SH30335: 10.4 g/L
CDM4NS0（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30579.XX ー ー ー + 6 mM ー
粉末製品 SH30578.XX ー ー ー + 0.5 g/L + 6 mM + 3.2 g/L 21.5 g/L
CDM4PerMAb（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30871.XX ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH30872.XX ー ー + 0.5 g/L + 4 mM + 3.2 g/L 17.3 g/L
トランスフェクションおよび一過性発現用の無血清培地
HyCell™ TransFx-C（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30941.XX ー ー ー + 0.5 g/L ~(*) + 4 mM ー
粉末製品 SH30942.XX ー ー ー + 0.5 g/L~(*) + 4 mM + 3.2 g/L 23.4 g/L

＊）トランスフェクション試薬によって、推奨添加濃度が変わります。

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 ADCF™ CD Protein free Recombinant Protein Growth factors Hydrolysates Lipids Cholesterol Hypoxanthine Thymidine Poloxamer 188 L-Glutamine Sodium Bicarbonate 溶解量
CDM4HEK293（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30858.XX ー ー ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH30859.XX ー ー ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.0 g/L 19.5 g/L
SFM4HEK293（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30521.XX ー ー ー
粉末製品 SH30522.XX ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.0 g/L 18.4 g/L
CDM4PerMAb（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30871.XX ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH30872.XX ー ー + 0.5 g/L + 4 mM + 3.2 g/L 17.3 g/L
トランスフェクションおよび一過性発現用の無血清培地
peak expression medium（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31193.XX ー ー (*1) ー
粉末製品 SH31192.XX ー ー (*1) +2.5 g/L 25.17 g/L
HyCell™ TransFx-H（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30939.XX ー ー ー + 0.5 g/L~(*2) + 4 mM ー
粉末製品 SH30944.XX ー ー ー + 0.5 g/L~(*2) + 4 mM + 3.2 g/L 19.25 g/L
SFM4Transfx-293（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30860.XX ー ー ー ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH30861.XX ー ー ー ー ー + 1.0 g/L + 4 mM + 2.0 g/L 19.5 g/L

＊1）Alanyl-glutamineとして含まれています。

＊2）トランスフェクション試薬によって、推奨添加濃度が変わります。

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 ADCF™ CD Protein free Recombinant Protein Growth factors Hydrolysates Lipids Cholesterol Hypoxanthine Thymidine Poloxamer 188 L-Glutamine Sodium Bicarbonate 溶解量
ADCF™-MAb（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30349.XX ー ー ー ー
SH30547.XX ー ー ー + 4-6 mM ー
粉末製品 SH30635.XX ー ー ー + 1.0 g/L + 4-6 mM + 1.6 g/L 19.9 g/L
CDM4MAb（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30801.XX ー ー ー ー
SH30802.XX ー ー ー + 6 mM ー
粉末製品 SH30800.XX ー ー ー + 0.5 g/L + 6 mM + 3.2 g/L 19.55 g/L
SFM4MAb（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30513.XX ー ー ー ー ー ー
SH30391.XX ー ー ー ー ー + 6 mM ー
粉末製品 SH30535.XX ー ー ー ー ー + 6 mM + 2.3 g/L 18.62 g/L
CDM4NS0（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30579.XX ー ー ー + 6 mM ー
粉末製品 SH30579.XX ー ー ー + 0.5 g/L + 6 mM + 3.2 g/L 21.5 g/L

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

昆虫細胞用ラインナップ

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 ADCF™ CD Protein free Recombinant Protein Growth factors Hydrolysates Lipids Cholesterol Hypoxanthine Thymidine Poloxamer 188 L-Glutamine Sodium Bicarbonate 溶解量
SFM4Insect（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30913.XX ー ー ー ー ー
粉末製品 SH30912.XX ー ー ー ー + 0.35 g/L 41.73 g/L
SFX-Insect（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30278.XX ー ー ー ー ー ー
粉末製品 SH30350.XX ー ー ー ー ー + 0.35 g/L 41.32 g/L

ワクチン生産用、他ラインナップ

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 ADCF™ CD Protein free Recombinant Protein Growth factors Hydrolysates Lipids Cholesterol Hypoxanthine Thymidine Poloxamer 188 L-Glutamine Sodium Bicarbonate 溶解量
VaccineXpress ※Vero細胞、接着培養用（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31126.XX ー ー ー + 2.0 g/L (*) + 4 mM ー
粉末製品 SH31127.XX ー ー ー + 2.0 g/L (*) + 4 mM + 2.0 g/L 11.65 g/L
CDM4Avian ※EB66™細胞、浮遊培養用（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31036.XX ー ー ー ー + 2.5 mM ー
粉末製品 SH31035.XX ー ー ー ー + 1.0 g/L + 2.5 mM + 2.0 g/L 19.28 g/L
CDM4PerMAb ※PER.C6™細胞、浮遊培養用（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30871.XX ー ー + 4 mM ー
粉末製品 SH30872.XX ー ー + 0.5 g/L + 4 mM + 3.2 g/L 17.3 g/L

＊）マイクロキャリア培養する場合の、推奨濃度です。

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

CHO細胞用培地 ポスターダウンロード

CHO細胞培養における抗体産生：ActiPro™培地とCell Boost™サプリメントの性能

複数のCHO細胞株を用い、生細胞密度、抗体の産生量を調べることで、HyClone™ ActiPro™培地およびCell Boost™サプリメントの性能を調べました。比較対象として、培養用振とうフラスコに一般的に市販されているCHO細胞培地およびサプリメントを用いました。CHO-S™細胞の生細胞密度と抗体産生量の結果は下記になります。CHO DG44細胞株を用いて50Lバイオリアクターで培養し、スケーラビリティーを確認したデータもあります。

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シングルユースバイオリアクターを用いたフェドバッチ培養での効率的で高力価のモノクローナル抗体産生

攪拌式の200L用XDR-200と、ロッキング式のReadyToProcess WAVE™ 25を用いて検討しました。培養液のアンモニウム、グルタミン酸、グルタミン濃度および浸透圧、二酸化炭素圧を比較したところ、WAVE™ 25とXDR-200 は同等であることが示されました。いずれも類似した細胞増殖および生存率、代謝産物含量、MAb生産性を示し、XDR-200 および WAVE™ 25 において収量はそれぞれ5.0 g/L、4.9 g/L でした。培地は現在のActiPro™培地を使用しています。

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流加培地とサプリメントを用いたCHO細胞パーフュージョン培養への応用

既存の流加培地とフィードに基づいて、第1世代のパーフュージョン培養培地を特定する方法を開発しました。 ここでは、25 pL/細胞/日以下の細胞固有の灌流速度（CSPR）で、現在のActiPro™培地を用い、バイオリアクターのパーフュージョン培養を正常に運転できたことを示しています。 高い生産性と良好な製品品質も達成されました。MedImmune社とのコラボレーションのポスターです。

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HEK 293細胞用培地 ポスターダウンロード

シングルユース培養槽におけるアデノウイルスベクターの生産

アデノウイルスベクターは、ワクチンやがん治療にとって有用な送達システムです。安全かつ有効な臨床グレードのウイルスの製造を可能にするには、スケールアップが容易でコスト効率の高い生産技術が求められます。付着細胞では、一般的にローラーボトルまたはセルファクトリーが培養のプロセスで使用されます。しかし、これらの技術を用いたスケールアップは複雑であり、付着細胞が増殖に利用できる表面積によってスケールアップが制限されます。解決法の一つは、浮遊化させた細胞を使用することで、スケールアップを促進することです。

本報では、浮遊培養に順応させたHEK 293細胞を使用して、シングルユースバイオリアクターにおけるアデノウイルス生産の効率的なプロセスについて紹介します。緑色蛍光タンパク質(GFP)を発現するヒトアデノウイルス 5をモデル系として使用しました。CDM4HEK293培地を含むさまざまな細胞培養用培地を評価し、小スケールでウイルス増殖を最適化(図2および図3)、XDR-10バイオリアクター(培養量 10 L)において、このプロセスを確立することができました（図8）。これにより、生産規模へのさらなるスケールアップが可能になります。

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HEK 293細胞株の高密度培養および効率的な一過性transfectionのための無血清培地の最適化

バイオ医薬品業界では頻繁に、一過性遺伝子発現(TGE)を用いた組換えタンパク質が、構造的・機能的面などのさまざまな特性の評価および臨床評価等の目的で作られています。これらの技術は、目的の遺伝子をHEK 293細胞に迅速に導入することを必要とします。多くの場合、このような遺伝子導入は、組換えDNAをトランスフェクション試薬と複合体化することによって行われます。複合体形成プロセスおよびその後の細胞への導入は、培地成分によって阻害、消滅することが多いため、遺伝子導入時には栄養成分の少ない無血清培地を用い、タンパク質産生用には別の培地を用いるようになりました。本ポスターでは、増殖および一過性transfectionの両方を目的とした、無血清培地組成の開発をするための実験計画法(DoE)による培地組成デザイン、およびハイスループットスクリーニング(HTS)技術の使用法について紹介します。直鎖状ポリエチレンイミン(PEI)およびリポソームベースのトランスフェクション法といった、従来のトランスフェクション試薬および技術を使用し、HyCell™ TransFx-H培地で非常に高いトランスフェクション効率およびタンパク質力価が得られたことを示しています。

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その他

Feed培地添加物（Cell Boost™シリーズ）

Feed培地添加物製品一覧

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 Cell type Amino Acids Vitamins Glucose Trace elements Growth Factors
(peptides)		 Hypoxanthine Thymidine ADCF™ Lipids ADCF™ cholesterol
Cell Boost™ 1（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31113.XX CHO，HEK 293 ー ー ー ー ー
粉末製品 SH30584.XX ー ー ー ー ー
Cell Boost™ 2（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31114.XX CHO，PER.C6™ ー ー ー ー ー ー
粉末製品 SH30596.XX ー ー ー ー ー ー
Cell Boost™ 3（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31115.XX Hydridoma，myeloma ー ー ー
粉末製品 SH30825.XX ー ー ー
Cell Boost™ 4（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31116.XX CHO ー
粉末製品 SH30857.XX ー
Cell Boost™ 5（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31117.XX CHO，HEK 293，Hydridoma，NS0
粉末製品 SH30865.XX
Cell Boost™ 6（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31118.XX CHO，HEK 293，Hydridoma，NS0，T cells
粉末製品 SH30866.XX
Cell Boost™ 7a（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31119.XX CHO ー ー ー ー
粉末製品 SH31026.XX ー ー ー ー
Cell Boost™ 7b（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH31120.XX CHO ー ー ー ー ー ー ー
粉末製品 SH31027.XX ー ー ー ー ー ー ー

Feed培地添加物　ポスターダウンロード　

培地性能の最適化：サプリメントによるファインチューニング

種々なベース培地中で、Cell Boost™ 1~6を使用したときの細胞密度を調べました。CHO細胞、ハイブリドーマ、昆虫細胞、およびHEK 293細胞などの細胞種を調査しました。サプリメントで強化されたベース培地のバッチ培養では、ピーク生細胞密度で、コントロールの300%を上回る増加が見られました。

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基礎培地

基礎培地製品一覧

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 L-Glutamine Sodium Pyruvate Phenol Red HEPES Ca & Mg Sodium Bicarbonate 溶解量
LM, DMEM/低グルコース（組成表はこちらから）
液体製品 SH30021.XX ー ー
DPM, DMEM/低グルコース（組成表はこちらから）
粉末製品 SH30002.XX ー +3.7 g/L +9.99 g/L
SH30044.XX ー ー +3.7 g/L +9.97 g/L
LM, DMEM/高グルコース（組成表はこちらから）
液体製品 SH30022.XX ー ー ー
SH30081.XX ー ー ー ー
SH30243.XX ー ー
SH30249.XX ー ー
SH30262.XX ー ー ー ー ー
SH30262.XX ー ー ー ー ー
SH30284.XX ー ー ー ー
SH30285.XX ー ー ー
SH30563.XX ー
SH30585.XX ー ー ー ー ー
SH30604.XX ー ー ー ー
DPM, DMEM/高グルコース（組成表はこちらから）
粉末製品 SH30003.XX ー ー +3.7 g/L +13.38 g/L
SH30045.XX ー +3.7 g/L +13.49 g/L
SH30053.XX ー ー ー +3.7 g/L +12.79 g/L
SH30211.XX ー ー ー +3.7 g/L +13.36 g/L
SH30346.XX ー ー ー ー +3.7 g/L +12.48 g/L
SH30348.XX ー ー +3.7 g/L +13.38 g/L

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 L-Glutamine Phenol Red Sodium Bicarbonate 溶解量
MEM/EBSS（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30024.XX ー
SH30244.XX ー ー
粉末製品 SH30008.XX +2.2 g/L +9.69 g/L
SH30054.XX ー +2.2 g/L +9.30 g/L
SH30171.XX ー +2.2 g/L +9.52 g/L
SH30193.XX +2.2 g/L +10.53 g/L
MEM/EBSS（Richter's）（組成表はこちらから）
液体製品 SH30601.XX ー
MEM（Alpha Modied）（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30265.XX ー
SH30568.XX ー ー
粉末製品 SH30007.XX +2.2 g/L +10.17 g/L
SH30219.XX +2.2 g/L +9.76 g/L
MEM/EBSS plus Non-Essential Amino Acids（組成表はこちらから）
粉末製品 SH30050.XX +2.2 g/L +9.61 g/L
MEM（Glasgow modied）（組成表はこちらから）
粉末製品 SH30269.XX +2.2 g/L +12.53 g/L
MEM/EBSS（Autoclavable）（組成表はこちらから）
粉末製品 SH30269.XX ー +2.2 g/L +9.22 g/L

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 L-Glutamine Phenol Red HEPES Sodium Bicarbonate 溶解量
RPMI 1640（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30027.XX ー ー
SH30096.XX ー ー ー
SH30255.XX ー
SH30605.XX ー ー ー ー
粉末製品 SH30011.XX ー +2.0 g/L +10.39 g/L
SH30057.XX ー ー +2.0 g/L +10.09 g/L
SH30197.XX ー ー +2.0 g/L +10.39 g/L
SH30328.XX ー ー +2.0 g/L +10.27 g/L
SH30376.XX ー ー ー +2.0 g/L +10.09 g/L
SH30537.XX +2.0 g/L +16.35 g/L
RPMI 1640, Bakers X-Tra Soluble（組成表はこちらから）
粉末製品 SH30012.XX ー +2.0 g/L +10.43 g/L
BME（Basal Medium Eagle with Earle's Balanced Salts）
粉末製品 SH30159.XX ー +2.2 g/L +9.18 g/L
F10 Nutrient Mixture（Ham's F10）（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30025.XX ー ー
粉末製品 SH30009.XX ー +1.2 g/L +9.81 g/L

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 L-Glutamine Phenol Red HEPES Sodium Bicarbonate 溶解量
F12 Nutrient Mixture（Ham's F12）（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30026.XX ー ー
SH30526.XX ー ー
粉末製品 SH30010.XX ー +1.18 g/L +10.63 g/L
SH30056.XX ー ー +1.18 g/L +10.48 g/L
DMEM/F12（Dulbecco's Modified Eagle's Medium F12 Nutrient Mixture）（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30023.XX ー
SH30126.XX ー ー
SH30261.XX ー
SH30271.XX ー ー
SH30272.XX ー ー ー
粉末製品 SH30004.XX +1.2 g/L +15.58 g/L
SH30069.XX ー +1.2 g/L +12.00 g/L

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 L-Glutamine Sodium Pyruvate Phenol Red HEPES Sodium Bicarbonate 溶解量
IMDM（Iscove's Modified Dulbecco's Medium）（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30228.XX ー ー
SH30259.XX ー ー ー
粉末製品 SH30005.XX +3.02 g/L +17.67 g/L
SH30380.XX ー +3.02 g/L +17.09 g/L
McCoy's 5A（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30200.XX ー ー ー
SH30270.XX ー ー ー ー
粉末製品 SH30049.XX ー ー +2.2 g/L +12.01 g/L
Leibovitz's L-15（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30525.XX ー ー ー
粉末製品 SH30048.XX ー ー +13.74 g/L

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

※ 培地調製時、別途添加剤が必要なものがございます。表に最終濃度が記載されているものが該当となります。記載濃度を参考にご準備ください。添加剤の詳細はこちら。

M199/Earle's BSS

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 L-Glutamine Phenol Red Sodium Bicarbonate 溶解量
M199/Earle's BSS（液体製品：組成表はこちらから／粉末製品：組成表はこちらから）
液体製品 SH30253.XX ー
粉末製品 SH30254.XX ー +2.2 g/L +9.53 g/L
SH30297.XX +2.2 g/L +9.55 g/L
SH30351.XX +2.2 g/L +9.45 g/L

昆虫細胞培養製品

製品名
（液体・粉末）		 コード番号 Sodium Bicarbonate 溶解量
TNM-FH（組成表はこちらから）
液体製品 SH30280.03 ー
IPL-41
粉末製品 SH30282.01 +0.35 g/L +27.2 g/L

血清低減培地

製品名
（液体・粉末）		 コード番号
MEM-RS（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30564.XX
DMEM-RS（Dataファイルはこちらから）
液体製品 SH30565.XX

こんなことにお困りではありませんか？細胞培養・培地関連サービス

解決策：お客様の細胞に合わせて培地をカスタマイズすることができます

＜GMP環境下での製造サービス　～GMP Customized Cell Culture Media／Process Liquid～＞

お客さまのご要望に応じた組成や、品質規格・試験を組み入れた培地、バッファーおよび溶液類を、カスタム品としてGMP製造環境下で製造し、納品している実績が多数あります。

培地製造の拠点は米国、オーストリア、シンガポールの3拠点に構え、安定的かつ継続的な供給体制を整えています。このGMP環境下でのカスタム製造は粉末および液体のいずれにも対応しており、液体の場合は100 Lから、粉末の場合は1 kgから承ります。また、最終製品を充填する容器のカスタマイズにも対応しています。

＜試作品製造サービス　～Rapid Response Production～＞

お客さまの仕様にあわせた培地、バッファー、溶液類を短納期で製造し、お届けするサービスです。製造は通常7営業日で行い、液体製品は10 Lから、粉末製品は500 gから対応可能です（非GMP施設での製造となります）。

＜ベース／フィード培地最適化サービス　～Media Optimization Program～＞

現在使用中の細胞をベースに、お客さまのプロセスの目的（生産性向上／生産物の品質向上など）に適したベースおよびフィード培地を開発するサービスです。すべてのステップではなく、一部のステップのみを承ることも可能です。

詳しくは弊社バイオダイレクトラインまでぜひお問合せ下さい。

03-5331-9336
Tech-JP＠cytiva.com

解決策：プロセス開発および技術移管のFast Trak™サービスがあります

お客さまの組織のキャパシティを補うものとして、弊社のノウハウを活用したプロセス開発と技術移管を行うサービスです。培地の最適化はもちろん、クローンのスクリーニング、スケールアップ、ステンレスからシングルユースのコンバージョン、抽出物/漏出物分析、Spent Media分析など多岐にわたっております。

弊社バイオダイレクトラインまでぜひお問合せ下さい。

03-5331-9336
Tech-JP＠cytiva.com

解決策：人材育成を目的としたFast Trak™トレーニングがあります

国内外の拠点にて、バイオ医薬品開発・製造に関する人材育成を目的としたプログラム『Fast Trak™トレーニング』を行っています。日本国内では、シングルユースバイオリアクター培養のプロセス開発および製造をこれから始めるお客さまを対象に、細胞培養工程に関する講義と実技と演習を中心に実施します。講義では、細胞培養の基本的な理解とバイオリアクター条件設定に対応する能力、プロセス設計およびその評価と最適化、スケールアップ、バリデーションに関する知識を習得します。実習では、シングルユース製品を利用した培地調製・細胞培養装置のセットアップおよび操作パラメータの設定方法を習得します。また講義と実習および演習の結果について討論を行い、参加者主導による細胞培養技術の習得を目指します。

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解決策：開発中の医薬品や設備に合った培養工程を検討します

高収量の細胞培養工程は、より短い期間で同じ量の医薬品を生産したり、より小さなバイオリアクターに実装することでフットプリントを削減したりできます。この場合、同じパイロットプラントのセットアップを生産規模で実装できるため、柔軟性がさらに高まります。これにより、スケールアップへの工程が削減され、スケールアウトの考え方が可能になります。ただし、一部のアプローチは柔軟性に悪影響を与える可能性もあり、ビジネス全体でより詳細な分析が必要になります。たとえば、パーフュージョン培養は処理時間が長くなり、施設の柔軟性に大きな影響を与える可能性があります。製品の売上原価（COGS）に対するパーフュージョンプロセスの影響は、年間総生産量またはプラント生産量と、その後の精製工程の両方に強く依存することを示すいくつかの調査報告もあります。ビジネス全体のボトルネックを調査し、パーフュージョン培養、流加培養、パーフュージョンと流加培養のハイブリッドなど、開発中の医薬品や設備にあった技術を選びましょう。

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安定供給

医学研究者でウイルス学者のJonas Salkは、1950年代、細胞培養技術を用いて注射用ポリオワクチンを開発し、大量生産にも成功して多くの患者の命を救いました。これが細胞培養技術を用いた最初のバイオ医薬品です。

今日、細胞培養培地は、バイオ医薬品製造の最も重要な成分であり、何百もの異なるアミノ酸、ビタミン、脂肪酸、脂質などを含む培地は、幅広い細胞株の成長をサポートするために開発されました。

培地を選択するとき、生産性と一貫した品質はもちろんのこと、培地の安定供給はバイオ医薬品がより中心的になっているため、ますます重要になっています。弊社は、アメリカ、オーストリア、シンガポールの3拠点に培地製造工場を構え、安定供給に努めております。さらに、ユタ州にあるアメリカの工場は、生産能力を2倍に拡張し、培地の原材料分析を可能なものにするため、工場全体をデジタル化しました。

弊社の安定供給の取り組みに関しては「こちら」をご覧ください。

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