●プローブ標識に必要な試薬がプレミックスで常温保存可能
●標識反応後は精製せずにそのまま使用可能
●着色されているので溶液の確認が容易
●Klenow酵素とランダムへキサマー[pd(N)6]によるランダムプライム標識法を採用 

核酸のハイブリダイゼーションにおいて、RI標識プローブは高感度な検出が求められる場合に広く用いられています。
Rediprime II DNA Labelling Systemは、ランダムプライム法によりRI標識DNAプローブを手軽に作製することができるシステムです。標識反応時間はわずか10分で、RI標識ヌクレオチドの取込み効率が高いためプローブの放射活性は1.9×109 dpm/μg と非常に高く、反応後のプローブ溶液は精製せずにそのままハイブリダイゼーションに使用できます。

ご注文情報

製品 包装 コード番号 価格(円)
SDSあり。劇物 Rediprime II DNA Labelling System 30 reactions RPN1633 販売終了
SDSあり。毒物 Rediprime II DNA Labelling System 60 reactions RPN1634 販売終了

SDSあり。劇物 SDSあり。医薬用外劇物(毒物及び劇物取締法にもとづく)です。
SDSあり。毒物 SDSあり。医薬用外毒物(毒物及び劇物取締法にもとづく)です。

詳細情報

項目

  • コンポーネント
  • 資料

・Labelling reaction mix(buffered solution of dATP, dGTP, dTTP, exonuclease-
 free Klenow enzyme and random primers in a dried, stabilized form)
・Control DNA(300 ng of lambda Hind III DNA in a dried, stabilized form)

保存温度

2~25 ℃

Rediprime II DNA Labelling Systemプロトコール

Rediprime II DNA Labelling Systemプロトコール