●特異性が高く、広く利用されている抗リン酸化チロシン抗体PY20を採用
●HRP標識一次抗体使用により二次抗体は不要。実験時間を大幅に短縮
●リン酸化タンパク質検出に適したブロッキング剤、プロトコールを採用
HRP標識抗リン酸化チロシン抗体(PY20)によりECL™ウェスタンブロッティングを行うシステムです。PY20はリン酸化チロシンに対する特異性が高く、多くの研究者に広く用いられています。このシステムでは標識二次抗体を使用しないため、免疫沈降したサンプルのウェスタンブロッティングでも沈降に用いた抗体のバンドが検出されることはありません。より高感度な検出が必要な場合は、ECL™ Prime Western Blotting Detection Reagentsを用いることもできます。
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項目
- コンポーネント
- 資料
・Anti-phosphotyrosine-HRP Conjugated Monoclonal Antibody Clone PY20(IgG2b,κ)
・Membrane blocking reagent
・Membrane blocking reagent:2~8 ℃
・Membrane blocking reagent
保存温度
・抗体:2~8 ℃・Membrane blocking reagent:2~8 ℃
ECL™ Phosphorylation Systemにおける洗浄バッファーの違いによるバックグラウンドの比較
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