●特異性が高く、広く利用されている抗リン酸化チロシン抗体PY20を採用
●HRP標識一次抗体使用により二次抗体は不要。実験時間を大幅に短縮
●リン酸化タンパク質検出に適したブロッキング剤、プロトコールを採用

HRP標識抗リン酸化チロシン抗体(PY20)によりECL™ウェスタンブロッティングを行うシステムです。PY20はリン酸化チロシンに対する特異性が高く、多くの研究者に広く用いられています。このシステムでは標識二次抗体を使用しないため、免疫沈降したサンプルのウェスタンブロッティングでも沈降に用いた抗体のバンドが検出されることはありません。より高感度な検出が必要な場合は、ECL™ Prime Western Blotting Detection Reagentsを用いることもできます。


ご注文情報

製品 包装 コード番号 価格(円)
ECL™ Phosphorylation Module 25 blots RPN2220 販売終了
SDSあり。労安法(ラベル表示義務あり) ECL™ Western Blotting Detection Reagents for 2,000 cm2 membrane RPN2209 23,600

SDSあり。労安法(ラベル表示義務あり) SDSあり。労働安全衛生法(ラベル表示義務あり)該当製品です。

詳細情報

項目

  • コンポーネント
  • 資料

・Anti-phosphotyrosine-HRP Conjugated Monoclonal Antibody Clone PY20(IgG2b,κ
・Membrane blocking reagent

保存温度

・抗体:2~8 ℃
・Membrane blocking reagent:2~8 ℃

ECL™ Phosphorylation Systemにおける洗浄バッファーの違いによるバックグラウンドの比較

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