●非アセチル化測定で125~32,000 fmol/ml、アセチル化測定(RPN225のみ)で40~2,560 fmol/ml のレンジで測定可能
●アッセイは約5時間で終了
●非アセチル化測定で36検体、アセチル化測定(RPN225のみ)で38検体をduplicateでアッセイ可能
●細胞培養液サンプルからの抽出処理が簡単にできるLysis reagentが付属(RPN225、RPN2251のみ)
2012年11月28日以降の納品分より、コンポーネントのウサギ抗cAMP抗体(cAMP antiserum) が新しくなるとともに、下記の点が変更となります。
【標準曲線レンジの変更】
・アッセイレンジが12.5-3200 fmolから25-6400fmolに変更となります。(アセチル化しないプロトコール、Lysis Bufferを使用するプロトコールでの変更。)
【調製手順の変更】
・アセチル化しないプロトコール(製品マニュアルのプロトコール1)のみにおいて、Antiserumを添加する直前に、準備したStock液(11 ml)をAsaay Bufferで2倍希釈しています。
仕様の変更後は、添加する直前での希釈は不要となります。
・アセチル化するプロトコール(製品マニュアルのプロトコール2)のみにおいて、cAMP Peroxidase Conjugateを添加する直前に、準備したStock液(11 ml)をAsaay Bufferで2倍希釈しています。
仕様の変更後は、添加する直前での希釈は不要となります。
・Lysis Bufferを使用するプロトコール(製品マニュアルのプロトコール3および4)のみにおいて、最後にTMBを添加してからのインキュベーションは現在30分間ですが、新しいキットでは60分間に変更となります。
【その他】
・典型的な吸光度は、若干低めの値となります。(B0値で<2.5)
・cIMP、cGMP、cTMP、ATPについて交差性が若干高くなります。
ご注文情報
詳細情報
項目
- コンポーネント
- 補足イメージ
2)HRP(Horseradish peroxidase)標識抗原
3)cAMP標準
4)ウサギ抗cAMP抗体(cAMP antiserum)
5)基質溶液(TMB : tetramethylbenzidine / hydrogen peroxide)
6)アッセイ緩衝液(濃縮液)
7)洗浄液(濃縮液)
8)無水酢酸(RPN225のみ)
9)トリエチルアミン溶液(RPN225のみ)
10)Lysis reagent 1(RPN225、RPN2251のみ)
11)Lysis reagent 2(RPN225、RPN2251のみ)
保存温度
2~8℃溶解した試薬は2週間以内にご使用いただくことになりますので長時間の保存、分割使用はできないことをご了承ください。
cAMP EIA標準曲線
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