●アッセイは約1.5時間で終了
●120検体をduplicateでアッセイ可能
●PKCに特異的な合成基質ペプチドの[γ-32P]によるリン酸化反応にもとづいて、PKCの活性を測定するシステム
●製品はドライアイス出荷
注)本製品には[γ-32P]ATPが含まれていません。このアッセイでは、7.4 kBq(0.2 μCi)/assayの[γ-32P]ATPを使用します。
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項目
- コンポーネント
- 補足イメージ
コンポーネント
1)Ca2+緩衝液(12 mM calcium acetate)2)脂質緩衝液ホスファチジルセリンホルボールエステル(24 μg/ml)
3)合成基質ペプチド緩衝液(900 μM peptide)*
4)DTT(30 mM dithiothreitol)緩衝液
5)ATP-Mg2+緩衝液(1.2 mM ATP)
6)反応停止液
7)バインディングペーパー 20枚(12 assay discs/1枚)
保存温度
-15~-30℃凍結融解のくり返しは避けてください。
* 上皮細胞増殖因子(EGF)のレセプターのN末端から654番目のスレオニンを含む8個の
アミノ酸残基からなるペプチドです。(Arg-Lys-Arg-Thr-Leu-Arg-Arg-Leu-OH)
テクニカルインフォメーション
Enzyme |
Activity (% of PKC activity) |
|
---|---|---|
合成基質ペプチド |
Histone |
|
Protein kinase C |
100 |
100 |
cAMP dependent protein kinase(catalytic subunit) |
8 |
50 |
Phosphorylase kinase |
13 |
16 |
Hexokinase |
0 |
0 |
Proteolytic PKC fragment(catalytic subunit) |
38 |
21 |
MLCK(myosin light chain kinase) |
0 |
0 |
注) 各酵素6 units をプロトコールにしたがってアッセイしました。合成基質ペプチド75 μM とlysine rich histone type Ⅲs 600 μg/ml を基質として使用しています。
酵素の活性単位(unit)は最適条件において1分間に1 pmol リン酸を基質に転移する酵素の量として定義されています。
酵素の活性単位(unit)は最適条件において1分間に1 pmol リン酸を基質に転移する酵素の量として定義されています。
PKCの用量依存活性
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