●はじめてでも安心してタンパク質精製ができる、詳細なプロトコールおよびノウハウが満載
●精製ストラテジーやワンポイントアドバイス、トラブルシューティングを含む充実した内容
ライフサイエンス研究で幅広く利用されているIgG抗体は、Protein A やProtein G をリガンドとするアフィニティークロマトグラフィーで簡便に精製できます。本書は、抗体の基本的なアフィニティー精製方法のほか、精製時に混入するさまざまな微量夾雑タンパク質の除去など高度な精製方法についても詳しく解説しています。抗体を精製される方は必携の1冊です。
ご注文情報
製品 | 包装 | コード番号 | 価格(円) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Handbook はじめての抗体精製(2006年改訂) | 1 冊 | 72HB0603 | 販売終了 |
注) 一般書店、大学生協ではお取扱いしていません。弊社販売代理店へご注文ください。
詳細情報
項目
- 目次
はじめに
1章 抗体について
抗体の構造
Fab、F(ab')2 フラグメント
ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体
抗体の一般的性質
抗体精製に利用されるアフィニティーリガンド
抗体濃度の定量方法
抗体を使用する実験と必要な抗体純度
2章 抗体精製のストラテジー
タンパク質の一般的性質
タンパク質の精製手法
タンパク質精製のストラテジー
出発材料別の保存方法
サンプルの前処理
ポリクローナル抗体精製のストラテジー
モノクローナル抗体精製のストラテジー
不安定な抗体の精製ストラテジー
IgG の純度を重視した精製ストラテジー
抗原カラム、抗体カラムを利用した免疫特異的な精製ストラテジー
3章 抗体精製プロトコール
抗体の精製法について
ポリクローナルIgG の精製
モノクローナルIgG の精製
不安定なモノクローナルIgG の精製
モノクローナルIgM の精製
Yolk sac 抗体IgY の精製
抗体の大量精製
高純度IgG の精製
4章 抗体の精製例
ポリクローナルIgG のアフィニティークロマトグラフィー精製例
モノクローナルIgG のアフィニティークロマトグラフィー精製例
モノクローナルIgM の精製例
Yolk sac 抗体IgY の精製例
イオン交換クロマトグラフィーによるモノクローナルIgG の精製例
モノクローナルIgG の大量精製例
モノクローナルIgG の高純度精製例
5章 トラブルシューティング
HiTrap™ カラム共通
HiTrap™ Protein A/Protein G/rProtein A カラム使用時
HiTrap™ IgM/IgY Purification カラム使用時
References
文献リスト
Appendix
1章 抗体について
抗体の構造
Fab、F(ab')2 フラグメント
ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体
抗体の一般的性質
抗体精製に利用されるアフィニティーリガンド
抗体濃度の定量方法
抗体を使用する実験と必要な抗体純度
2章 抗体精製のストラテジー
タンパク質の一般的性質
タンパク質の精製手法
タンパク質精製のストラテジー
出発材料別の保存方法
サンプルの前処理
ポリクローナル抗体精製のストラテジー
モノクローナル抗体精製のストラテジー
不安定な抗体の精製ストラテジー
IgG の純度を重視した精製ストラテジー
抗原カラム、抗体カラムを利用した免疫特異的な精製ストラテジー
3章 抗体精製プロトコール
抗体の精製法について
ポリクローナルIgG の精製
モノクローナルIgG の精製
不安定なモノクローナルIgG の精製
モノクローナルIgM の精製
Yolk sac 抗体IgY の精製
抗体の大量精製
高純度IgG の精製
4章 抗体の精製例
ポリクローナルIgG のアフィニティークロマトグラフィー精製例
モノクローナルIgG のアフィニティークロマトグラフィー精製例
モノクローナルIgM の精製例
Yolk sac 抗体IgY の精製例
イオン交換クロマトグラフィーによるモノクローナルIgG の精製例
モノクローナルIgG の大量精製例
モノクローナルIgG の高純度精製例
5章 トラブルシューティング
HiTrap™ カラム共通
HiTrap™ Protein A/Protein G/rProtein A カラム使用時
HiTrap™ IgM/IgY Purification カラム使用時
References
文献リスト
Appendix
関連製品
お問合せフォーム
※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。