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精製ソリューション抗体、ワクチン、血液製剤、組換えタンパク質などの目的分子ごと精製ストラテジーを詳しくご紹介しています。 抗体抗体製造の生産性を向上させるためには、製造の下流工程のキャパシティ増加とスピードアップが必要です。これに加えて、バイオ医薬品のなかで臨床試験段階まで至るものは少ないため、製薬企業では候補になる抗体のパイプラインを拡大しつつあり ます。そして、このパイプラインを拡大するために、より多くの精製プロセスをより短いタイムフレームで開発していくことが必要となります。 ワクチンワクチンは病原菌・ウイルスへの免疫応答を促す医薬品として長い歴史を持っており、将来においても変わることなく人類に恩恵をもたらし続ける医薬品です。ワクチンとして精製される物質は、ウイルス・プラスミドDNAから天然タンパク質、組換えタンパク質まで幅広く存在し、現在開発中のバイオ医薬品の多くはワクチンに分類されます。ワクチンを開発する方法は非常に多様であり、その精製プロセスで発生する問題も様々です。 弊社では、アフィニティー、イオン交換、疎水性クロマトグラフィーをはじめとする各種の精製技術を駆使してこれらのワクチン分子を精製する方法論と製品を精力的に開発しています。 血液製剤弊社では、1970年代から血しょうタンパク質の分離のための製品の提供を始めました。その後、血液製剤のクオリティ向上のため、多くの製造者が精製プロセスにクロマトグラフィーを取り入れてきています。 組換えタンパク質新しいバイオ医薬品を市場に導入するには、組換えDNA技術を使って生産されたタンパク質やペプチドを、効率よく、安全かつ高純度に精製するプロセスを設計できるか否かが成功の決め手となります。バクテリア、哺乳類細胞、酵母など、様々な細胞が目的タンパク質の発現に使用され、前処理の方法は原料ごとに異なりますが、精製プロセスを回収 (Capturing)・中間精製(Intermediate Purification)・最終精製(Pollishing) の各段階に分けて、3~5ステップにわたる様々なクロマトグラフィー手法を組み合わせるのが一般的です。 お問合せフォーム※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。 お問い合わせありがとうございます。 |
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