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飲料水衛生管理
建物内における水の安全な管理
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世界的に活躍する公衆衛生の専門家による講演となります。
Hospital Water Hygiene研究会(https://fs.lck-cloud.jp/u13673/)は医療機関での水の衛生管理についての新情報を取り扱う学術集会を2020年11月28日から12月18日までの期間、オンラインで開催しました。この学術集会の中で、国際的に活躍する水の衛生管理の専門家であるスザンヌ・サーマン・リー博士がPall Corporationの共催セミナーとして「COVID-19感染状況下における建物での安全な水の管理」をご発表されました。
スザンヌ・リー博士は、公衆衛生微生物学者として35年以上のご経験をお持ちで、英国の国民保健サービス、大学部門、そして公衆衛生研究所サービス(Public Health England)において、臨床および公衆衛生微生物学の両方に携わってきました。スザンヌ・リー博士は、英国健康保護庁(HPA)のレジオネラ菌アウトブレイク調査チームのメンバーであり、EWGLI(欧州レジオネラ感染症研究グループ、現在は「レジオネラ感染症におけるESMID研究グループ(ESGLI)」)のアクティブメンバーでした。スザンヌ・リー博士は、英国王立公衆衛生協会(RSPH)の水に関する分科会の議長で、RSPHの水に関するウェビナープログラムを自由に設定できるプログラムディレクターでもあり、政府や保健省、WHO発行となる、水系病原体の管理に関するガイドラインや勧告の共著者であり、その他数多くの科学論文を発表されています。
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医療機器開発
医療機器開発・改良時における最適なフィルターデバイスの選択
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医療機器に組み込まれるフィルターデバイスに関するウェビナーをオンデマンドで配信しています。
このウェビナーでは、医療機器に組み込みが可能なフィルターデバイスならびにろ過材料となるメンブレンについて、ろ過の原理を交えながら紹介しています。
ウェビナーの概要
- 弊社の概要ならびにサポート体制のご紹介
- 弊社の医療機器OEMデバイスのご紹介
- ろ過の原理
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体外診断機器開発
"Flow"の視点から考えるラテラルフローアッセイ
製造サステナビリティを実現するためにCONTENTS
COVID-19の影響を受け、ラテラルフローアッセイのPOCTキットの需要は世界的に大きく伸長しています。そのラテラルフローアッセイの要となるニトロセルロースメンブレンも大幅な需要増に対して様々なサプライヤーの企業努力が為されている一方で切迫している現状があります。変容する市場情勢と需給バランスにおいても御社による市場への製造供給に影響をもたらさないためのポイントを分かりやすく解説いたします。
ウェビナーの概要
- POCT イムノクロマトの世界潮流とトレンド
- 需要の増加に伴う材料供給安定化の必要性と課題
- メンブレン材料を切り替える際の重要項目と事例紹介
- メンブレン材料を使いこなすためのチェックリスト
- 製造サスティナビリティーを実現するための提案
- 本日の要約
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体外診断機器開発
ラテラルフローアッセイにおけるスマイリング現象のメカニズム
CONTENTS
イムノクロマト(ラテラルフローアッセイ)において、リアクションメンブレン上を試薬が展開する際に、湾曲してしまう現象をスマイリングと呼びます。
流体移動が均一でないと、湾曲した部位のライン検出が薄くなってしまったり、白ぬけしてしまって、検出結果が不均一になる可能性があります。
流体移動が不均一になってしまう原理と発生要因、その解決策についてご説明申し上げます。
ウェビナーの概要
- スマイリング現象とは?
- スマイリング現象の原理
- スマイリング現象発生の3つの要因と解決策