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DIGE 道場 最終回スペシャル技解説
Dr.近藤の 右組みからの左背負い投げ

【右組みからの背負い投げ】 ※今回は近藤先生からご解説いただきました。

背負い投げはもっとも普及している技で、柔道をする者は全員が例外なくマスターする技である。よく普及していることから対策もよく練られており、工夫なくては試合で決めることは難しい。実際、背負い投げはいろいろな技と組み合せて使われることが多い。

筆者が得意としたのは、右組からの襟をもった左背負いである。右組の者は普通は右の技をかける。右に組んだそのままの体勢から左の背負い投げをかける、というのが筆者の工夫だった。右と左とまったく同じレベルで技を出せるようになると、小内刈りなど他の技との連携も多様になってくる。 「近藤先輩の背負い投げは来るとわかっていても投げられてしまう」と部内で言われていたものである(遠くをみる目)。


背負い投げ 壱

(壱)
一瞬の隙を突いて、右組から左背負い投げに入った近藤先生

背負い投げ2

(弐)
ぬおおおおおおお!

背負い投げ 参

(参)
一本!

キャスト

  • 近藤 格(国立がんセンター研究所)
  • ファイター阪田(Cytiva)

近藤 格

DIGE道場 最終回

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Dr. 近藤のコラム 「2D-DIGE の熱い心」

→コラム最終回 「プロトコールの次に必要なもの」


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