|
||
Location:Home > 実験手法別製品・技術情報 > ゲルろ過クロマトグラフィー |
||
ゲルろ過クロマトグラフィーゲルろ過クロマトグラフィーはカラムにつめた担体にサンプルを通して、大きさの違いによって分子を分離する手法です。担体の間をすり抜けて分子は溶出されます。担体には小さな孔が開いており小さい分子はその孔に入り込んで寄り道するため、大きい分子より遅く溶出されます。この原理を利用して生体分子を分離します。 Cytivaのゲルろ過クロマトグラフィー用担体は、不活性(反応性や吸着性をもたない)で化学的・物理的に安定な多孔性のマトリックスで作られています。担体のポアサイズと粒径分布は厳密にコントロールされています。さまざまな選択性をもつ各種ゲル担体がラインナップされており、ペプチドのような分子量の小さい試料から、巨大タンパク質やタンパク質複合体までカバーしています。
お問合せフォーム※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。 お問い合わせありがとうございます。 |
||
© 2024 Cytiva