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カスタマイズおよび安定化ソリューション
Lyo-Stable™酵素安定化技術は、分子診断薬の構成物(例:PCR酵素のみならずdNTPs、プライマーなど全てを含む状態の溶液を1反応分としての凍結乾燥化)のパフォーマンスを1粒のビーズに固定し、アッセイの安定化および、室温での輸送・長期保存できることにより、物流コストの削減も可能にします。
フリーズドライ(freeze-drying)またはクリオデシケーション(cryo-desiccation)としても知られる凍結乾燥(Lyophilization)は、サンプルを安定化させるために、熱を加えることなく試薬から水を除去するプロセスです。
凍結乾燥は、試薬の貯蔵寿命/保存期間を延ばすだけでなく、サンプルの重量と体積を減らし、コンタミネーションのリスクを減らし、を冷蔵する必要をなくし、輸送と保管のコストを削減します。
遺伝子検査用PCRやマルチプレックスアッセイ、シーケンスサンプル調製試薬の開発において
Lyo-Stable™専用の新しい最先端のラボ施設へようこそ。ラボは、お客様がスタートアップ企業でも、安定化された分子診断キットの確立されたグローバル企業でも、スケーラブルな製造ソリューションを提供します。
当社の特許取得済みの凍結乾燥技術は、タンパク質構造のコンフォメーション変化から保護する分子環境を提供することにより、個々のタンパク質と試薬および、完全なマルチプレックスアッセイを安定化します。
オーダーメイドのケーキまたはビーズには、周辺温度での保管および、出荷を実現するために温度感受性アッセイを安定させる独自の添加剤ミックスが含まれます。 アッセイ時に追加する必要があるのはサンプル溶液だけで、すぐに使用できます。
※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。