●アルカリホスファターゼをプローブに直接標識
●抗体反応不要で、実験操作・時間を大幅短縮
●耐熱性アルカリホスファターゼを使用しているので75 ℃ までのハイブリダイゼーション温度調節が可能
●検出試薬を使い分けることで、CDP-Star 化学発光・ECF化学蛍光検出を選択可能
AlkPhos Directでは、架橋剤を用いて、アルカリホスファターゼ(AP)をプローブ(DNA またはRNA)に化学的に直接結合させます。したがって、ハプテン標識プローブを用いる間接標識システムと異なり、抗体反応を一切行わずに、より短時間・簡単な操作で高感度なNon-RIハイブリダイゼーションを行うことができます。
ご注文情報
SDSあり。医薬用外劇物(毒物及び劇物取締法にもとづく)です。
SDSあり。医薬用外劇物(毒物及び劇物取締法にもとづく)です。また、労働安全衛生法(ラベル表示義務あり)、PRTR法該当製品です。
SDSあり。労働安全衛生法(ラベル表示義務あり)該当製品です。
SDSあり。PRTR法該当製品です。
*1 内訳:AlkPhos Direct Labelling Module(for 25 labelling)(RPN3680)×1、CDP-Star™ Detection Reagent(for 2,500 cm2 membrane)(RPN3682)×1のセットです。
*2 内訳:AlkPhos Direct Labelling Module(for 25 labelling)(RPN3680)×2、CDP-Star™ Detection Reagent(for 2,500 cm2 membrane)(RPN3682)×2のセットです。
*3 内訳:AlkPhos Direct Labelling Module(for 25 labelling)(RPN3680)×2のセットです。
詳細情報
項目
- コンポーネント
- 資料
- マニュアル
AlkPhos Direct Labelling Module(RPN3680)
・Labelling reagent(containing 0.1%(w/v)sodium azide)・Cross-linker solution(containing 4.7%(v/v)formaldehyde)
・Reaction buffer
・Water
・Control unlabelled DNA(10 μg/ml Hind III digested lambda DNA)
・Hybridization buffer(containing 12%(w/v)urea)
・Blocking reagent
CDP-Star Detection Reagent(RPN3682)
・CDP-Star detection reagentECF substrate(RPN3685)
・ECF substrate・ECF detection buffer
保存温度
・Hybridization buffer, Blocking reagent:15~25 ℃
・その他のコンポーネント:2~8 ℃
AlkPhos Directの標識と検出の原理
Amersham Gene Images AlkPhos Direct Labelling and Detection System Product Booklet
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