●西洋ワサビペルオキシダーゼ(HRP)酵素をプローブに直接標識、化学発光による検出
●抗体反応不要で実験操作・時間を大幅短縮
●プローブのストリッピング不要でリプロービングが簡単

ECL™ Directでは、グルタルアルデヒドを用いて、HRPをプローブ(DNAまたはRNA)に化学的に直接結合させます。したがって、ハプテン標識プローブを用いるシステムと異なり、抗体反応操作を一切行わずに、より短時間・簡単な操作でNon-RIハイブリダイゼーションを行うことができます。
また、HRPはECL™検出試薬との反応により失活するため、SDS煮沸処理などの従来法によるストリッピングを行わずに、そのままリプロービングが可能です

* HRPを完全に失活させるため、リプロービング前に1晩放置してください。

ご注文情報

製品 包装 コード番号 価格(円)
SDSあり。労安法(ラベル表示義務あり)、PRTR法 ECL™ Direct Labelling and Detection System 5 μg labelling and 2,000 cm2 membrane RPN3000 133,700
SDSあり。労安法(ラベル表示義務あり)、PRTR法 ECL™ Direct Labelling and Detection System 10 μg labelling and 4,000 cm2 membrane RPN3001 217,500
SDSあり。労安法(ラベル表示義務あり)、PRTR法 ECL™ Direct Labelling Module 5 μg labelling RPN3005 93,000
ECL™ Detection Reagents for 2,000 cm2 membrane RPN3004 64,900
ECL™ Detection Reagents for 4,000 cm2 membrane RPN2105 79,900
SDSあり。PRTR法 ECL™ Gold Hybridization Buffer for 4,000 cm2 membrane RPN3006 205,400

SDSあり。労安法(ラベル表示義務あり)、PRTR法 SDSあり。労働安全衛生法(ラベル表示義務あり)およびPRTR法該当製品です。
SDSあり。PRTR法 SDSあり。PRTR法該当製品です。

詳細情報

項目

  • コンポーネント
  • 資料
  • マニュアル

ECL™ Direct Labelling Module(RPN3005)

・DNA labelling reagent
・Glutaraldehyde solution
・Water
・λ Hind III control DNA(10 μg/ml)
・Gold hybridization buffer
・Blocking agent

ECL™ Detection Reagents(RPN3004)

・ECL™ Detection reagent 1
・ECL™ Detection reagent 2

保存温度

・Hybridization buffer, Blocking agent:15~25 ℃
・その他のコンポーネント:2~8 ℃

ECL™ Directの標識と検出の原理

ECL™ Direct インストラクション

ECL™ Gold Hybridization Buffer インストラクション

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