●細胞からのさまざまな膜調製手法の解説やアドバイス
●さまざまなpH・塩濃度条件下での、膜タンパク質のサイズ均一性と安定性評価

精製が難しいとされる、膜タンパク質、タンパク質複合体や封入体など、一筋縄では精製できないタンパク質を攻略するためのハンドブックです。これから膜タンパク質を精製される方、精製をはじめてみたものの精製段階で壁にあたっている方におすすめです。

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精製が難しいタンパク質のための精製ハンドブック (和訳、2008年発行) *1 1 冊 72HB1301 販売終了
Handbook Challenging Protein Purification(英文、2007年発行) 1 冊 28909531 販売終了

*1 Handbook Challenging Protein Purificationの和訳です

注) 一般書店、大学生協ではお取扱いしていません。弊社販売代理店へご注文ください。

詳細情報

項目

  • 目次

はじめに
精製が難しいタンパク質
概要

第1章 膜タンパク質
 はじめに
 膜タンパク質の分類
 構造および機能の研究に向けた内在性膜タンパク質の精製
 出発材料
 ヒスチジンタグ付膜タンパク質のE. coli破砕液からの小スケール発現スクリーニング
 細胞の回収
 細胞の破砕および膜の調製
 可溶化
 精製
 タグが付いていない膜タンパク質の精製
 純度および均一性の確認
 コンディショニング
 膜タンパク質のプロテオーム解析
 References

第2章 タンパク質複合体
 はじめに
 プルダウンアッセイ
 天然の複合体の単離
 組換えタンパク質複合体の単離
 References

第3章 封入体
 可溶性発現の最適化
 封入体の取り扱いに関する方策
 封入体の単離
 可溶化
 リフォールディング
 ゲルろ過を用いたリフォールディング
 リフォールディングの解析
 References

別紙
Appendix