●硫酸化デキストランをリガンドにもち、ウイルスの種類を問わず精製可能
●リガンドが多点で導入されているため、高化学耐性と低いリガンド脱離を実現
Capto™ DeVirSは、ウイルスの初期精製および中間精に適した担体です。硫酸化デキストランをリガンドとして導入していますので、ウイルスの種類問わず、精製することができます。また、本担体に採用しているCapto™担体は、剛性アガロースを採用しており、プロセススケールのカラムを高線流速、高ベッド高で操作することができます。生産性を重視した医薬品製造向け担体です。
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詳細情報
項目
- 仕様
Capto™ DeVirS
リガンド | Dextran sulfate |
---|---|
リガンド導入率 | 70 ~ 130 μmol S/mlゲル |
ゲルマトリックス | 高度架橋アガロース |
平均粒子径(範囲) | 75 μm |
最大線流速 | 600 cm/h* |
pH安定性 | 7~13(長期)、6~14(短期) |
流速換算式:流速(ml/min)=線流速(cm/h)×カラム断面積(cm2)÷60
1 MPa=10 bar=145 psi
* 20 ℃、1 mカラム、ベッド高20 cmの時の値
注) ÄKTA™design を使用される場合、(プレパックカラム一覧表)「限界圧0.3 MPa 以下のカラムを使用時のご注意点」を必ずご参照ください。
1 MPa=10 bar=145 psi
* 20 ℃、1 mカラム、ベッド高20 cmの時の値
注) ÄKTA™design を使用される場合、(プレパックカラム一覧表)「限界圧0.3 MPa 以下のカラムを使用時のご注意点」を必ずご参照ください。
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