＊ 1　 ベッド高20 cm のカラムに500 cm/h の流速で送液したときに10% の漏出が見られた時点で決定します（接触時間は2.4 分）。接触時間はベッド高をサ ンプル添加中の線流速（cm/h）で割った値です。線流速は流速（ml/h）をカラムの断面積で割った値です。
＊ 2　ベッド高10 cm のカラムに250 cm/h の流速で送液したときに10% の漏出が見られた時点で決定します（接触時間は2.4 分）。
＊ 3　常温、H₂O の場合
＊ 4　ベッド高20 cm のカラムを使用、 作動圧力＜ 1.5 bar、超純水、 20℃
＊ 5　抗体の種類によってはpH 3 以下の強い条件が必要になることがありますが この場合、リガンドが加水分解する可能性があります。
        pH 安定性（短期）: カラムクリーニングの際に短時間接触できるpH 範囲です。
        pH 安定性（長期）: 担体の性能を大きく損なうことなく操作できるpH 範囲です。
注）ÄKTA™design を使用される場合、4-22 ページの「限界圧0.3 MPa 以下のカラムを使用時のご注意点」を必ずご参照ください。