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2014年7月より夜話シリーズの後継として探日録がスタートしました。細胞夜話、生化夜話同様、忙しい研究生活の合間の息抜きとして、お付合いいただければ幸甚です。 バブル景気たけなわの頃。日本における好熱菌のパイオニアと、ATP合成酵素の研究における気鋭の生化学者の研究室、その名も“大吉研”でスタートを切った著者の研究生活。ア-キアV型ATPaseの単離にまつわる物語です。
研究対象に選んだ1つの名もなきタンパク質は、あの有名なカルモジュリンだったのです。無名タンパク質が教科書デビューするまでと、それに深くかかわった奥山先生の物語です。 著者である東京都立大学名誉教授 奥山 典生先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。※後編はまた日を改めてお届けする予定です。
研究はいつあけるともしれない霧の中の航海のようで、研究者はその霧を晴らしてくれる気まぐれな天使がウインクをしてくれるのを待っているのかもしれません。偶然の重なりから、in situハイブリダイゼーションと抗体作製が軌道に乗るまでの物語です。
初めて作った親和性吸着体が「出来損ないさん」だったおかげで、はからずも酵素の結合特性に関する新発見に恵まれた笠井先生。さて、それからどうなったのでしょうか?
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