2021年に開催したCytiva Webinarとなります。On-Demandで視聴して頂けます
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クロマトグラフィーのMechanistic modeling:
in silicoプロセス開発と頑健なプロセス設計John Scibetta Advanced Chromatography Specialist, Cytiva, US
Watch on-demand Recorded 2021年12月16日
CONTENTS
実験までの時間、臨床までの時間、および上市までの時間は、バイオ医薬品のプロセス開発者および製造業者にとってさらに重要になりつつあります。同時に、生物製剤認可申請に含まれるデータの量は、長期にわたるレビューを回避するために、より包括的です。
発売後わずか数年で治療薬の売り上げはピークとなると予測されるため、 需要の変化に迅速に対応するためのプロセスと設備は柔軟でなければなりません。柔軟性は、ますます複雑で多様化した分子の数が増加している今日のパイプラインに適合させる必要があります。したがって、プロセス開発を行う組織は重大な課題に直面しています。基本的な知識を通して理解することが重要です。
このウェビナーでは、in-silicoプロセス開発とデータドリブンの意思決定をレビューし、Mechanistic modelによって、探求された特性評価スペースの内外で、タイムラインの短縮とアウトカムの改善を実現する方法を確認します。
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成功から学ぶ:遺伝子細胞治療薬開発
Dr. Wilson Bryan Director of Office of Tissues and Advanced Therapies, FDA
Alison Moore, Ph.D. Chief Technical Officer, Allogene Therapeutics
Hari Pujar CTO, Spark Therapeutics
Dr. Greg Russotti Chief Technology Officer, Century Therapeutics
Dolores Baksh PhD Global Marketing Solutions Leader – Cell Therapy at Cytiva (moderator)Watch on-demand Recorded 2021年11月25日
CONTENTS
これまで主流であった低分子化合物の創薬ターゲットが枯渇し、世界の製薬企業による開発競争は激化の一途をたどっています。これを裏付けるように、業界内では大型買収が相次いでいますが、中でも近年目立つのは、核酸医薬、細胞治療、遺伝子治療といった新規モダリティの基盤獲得です。アンメット・メディカル・ニーズに応える新薬の創出は製薬企業の存在意義の一つではありますが、不確実性の高い新規モダリティへの投資は非常に難しい判断です。
このパネルディスカッションでは、各社のソートリーダーの方々がどういった取り組みを行ってきたのか、FDAとのコラボレーションや臨床試験のセットアップ、製造への投資などの視点で議論を進めています。
※英語(日本語字幕付き)
※本ウェビナーは、2020年10月6日に行われた遺伝子細胞治療分野のthought leaders(FDA、Allogene Therapeutics、Spark Therapeutics、Century Therapeutics、Cytiva)とのパネルディスカッションに日本語字幕をつけたものです。 -
迅速診断テストで使用されるフィルターによる血球分離法と解決すべき課題
野田 徹ニ テクニカルセールススペシャリスト Cytiva
Watch on-demand Recorded 2021年11月24日
CONTENTS
多くの医療従事者は、全血検査を使用して、重要なバイオマーカーの存在を迅速かつ簡便に確認しています。一般的な例として、実験室がない場所での感染症迅速診断、自宅や救急車で使用される心筋マーカーの携帯検査キットなどがあります。
迅速診断テストにおいて、特にベッドサイドまたは現場での使用を目的とした場合、従来の血清または血漿の分離手法は実用的ではありません。
そのため、全血アッセイ(つまりテストデバイス内で血球の分離)のできるテストデバイスへのニーズが高まっています。血球分離フィルターを使用して血液から血漿を効率的に分離することにより、迅速診断テストを開発する上で重要な感度と信頼性を向上させることができます。しかし、効果的な血球分離を妨げる共通の問題がいくつかあります。
これらの課題とそれぞれの潜在的な解決策についてご紹介いたします。
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細胞遺伝子治療薬におけるプラットフォーム開発
Philip G. Vanek, Ph.D. Partner at Gamma Biosciences
Gary M. Pigeau, Ph.D. Director, Centre for Advanced Therapeutic Cell Technologies
Steven Loo-Yong-Kee MEng Development Engineer/Scientist BRIDGE at CCRMWatch on-demand Recorded 2021年11月11日
CONTENTS
細胞遺伝子治療薬製造のための堅牢なプロセスを開発する際、課題をよりよく理解したいとお考えですか?社内のプロセス開発機能、重要なアウトソーシングの決定、問題解決、または次のマイルストーンにすばやく到達するための新しいソリューションの発見が大変重要になってきます。
本Webinarでは、細胞遺伝子治療薬製造の市場動向について説明したのち、「Custom media development for C&GT」と「Cell line Development for Viral Vector Production」に関するトピックスをご紹介いたします。
※英語(日本語字幕付き)
※本ウェビナーは2020年12月8日にCytiva Festival Week 2020で放映されたウェビナーに、日本語字幕をつけたものです。 -
Biacore™アプリケーション詰め合わせ(1)
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 高田 元
Watch on-demand Recorded 2021年10月29日 30min
CONTENTS
Biacore™は分子間相互作用を測定するシステムとして、タンパク質、抗体、低分子、糖鎖、ウィルス粒子など幅広い分野にわたって使用されています。これまでの使用事例について複数回に渡ってお届けします。皆様の研究テーマとは異なるターゲット分子の測定においても何かヒントが隠されているかもしれませんので、分野を限定せずにご紹介します。
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より深いプロセス理解への道:
Process Characterization Kitを使用したクロマトグラフィーレジンの変動性の研究Tobias Söderman Senior Scientist, BioProcess™ R&D at Cytiva, Uppsala, Sweden
Watch on-demand Recorded 2021年10月21日
CONTENTS
プロセスの頑健性と成功には、重要工程パラメーター(CPP)、重要物質特性(CMA)、および場合によってはこれらの間の相互作用を完全に理解する必要があります。クロマトグラフィーレジンの特性は、プロセスの設計と分離に応じて、重要品質特性(CQA)と製造プロセスの稼働性能に影響を与える可能性があります。
リガンド密度は、導電率やpHなどのプロセスパラメータとの相互作用を示す可能性のある重要なレジン特性です。レジンのばらつきとそのプロセスのアウトカムへの潜在的な影響は、プロセス開発のさまざまな段階で調べることができます。最も一般的には、プロセス設計が決定された後、プロセス特性評価研究で取り組まれます。
このウェビナーでは、Process Characterization Kitを使用して、製品の品質と製造プロセスの稼働性能に対するリガンド密度の変動の潜在的な影響を評価するための陽イオン交換クロマトグラフィープロセス開発ワークフローについて説明します。
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ポイントオブケア検査分野のイムノクロマトグラフィー製造戦略とスケールアップ
Dr. Chris Fronczek Application Scientist, BioDot, Inc
Watch on-demand Recorded 2020年10月8日 40min
CONTENTS
試薬の準備からデバイスの組み立てやパッケージングまで、テラルフローアッセイ(Lateral Flow Assay, LFA)の製造には多くの課題があります。 開発およびバッチレベルの製造段階では、抗体とコンジュゲートの選択、材料の選択、および試薬のフローが重要です。
さらに、バッチレベルの製造は通常セグメント化されており、人の手による材料の組み立てと品質管理(QC)が必要です。 少量生産から大量生産に移行する場合、特に品質を保ちつつ最大化するには、さまざまな課題があります。
大量生産では、組み立て、自動QC、および乾燥が重要です。 ラテラルフローアッセイの製造を成功させるために重要なのは、バッチから大量生産段階への移行にあります。
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宿主由来タンパク質(HCPs)リスクマネジメント戦略に挑戦しなくてはならない理由
Cytiva リサーチアプリケーション営業部 石田 友紀
Watch on-demand Recorded 2021年6月30日 40min
CONTENTS
生物製剤中の残存宿主由来タンパク質(HCPs)試験は精製工程の開発、製造工程のHCP除去状況の確認あるいは原薬の純度試験として行われています。残留HCP量を調べるために酵素免疫測定法(ELISA)が広く実施されていますが、その開発の初期には市販(ジェネリック)ELISAキットが使用されます。
ご存知の通り、この試験は第十七改正日本薬局方第二追補(令和元年6月28日厚生労働省告示)の参考情報に掲載され、USP(2016)、EP(2017)に続くことになりました。
測定されたHCPレベルは市販ELISAキットごとに大きく異なる可能性があります。細胞培養条件の違いや精製により市販ELISA抗体がカバーしていないHCPを濃縮してしまうことがあるため、早期に異なる市販ELISAキットでテストすることで、後に予想外のHCPレベルになるリスクを軽減することができます。
本Webinarでは、残留HCP測定の重要性と市販ELISAキットの選定の注目点についてお話しします。
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試してみたくなるCFCA(Calibration-Free Concentration Analysis)
鯉沼 正美 Cytiva アプリケーションスペシャリスト
Watch on-demand Recorded 2021年8月31日
CONTENTS
Biacore™T100、T200、X100PPでご利用いただけるCalibration-Free Concentration Analysis(CFCA)のご紹介のWebinarです。
この機能があることは知っているけど試したことはない、そもそも何に利用できるのか分からない、原理や有効活用している例を知りたい、という方に向けてお伝えします。
サンプル分析前の活性濃度定量、加速試験、Dose Response Curveに代わる品質管理法、粒子の濃度定量など、Biacore™独自の評価方法であるCFCAは、いつものKineticsやAffinityとは異なる独特な結果が得られます。
徐々に有用な活用例が広がり注目されつつある技術、ぜひご覧ください。
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Monoカラムの後継品Capto™ HiResへ変更時のポイント
佐々木 貴彦 Cytiva アプリケーションスペシャリスト
Watch on-demand Recorded 2021年8月27日
CONTENTS
30年の長きにわたりご愛顧いただいたイオン交換クロマトグラフィーカラム Mono Q™ & Sが2021年末で販売終了を迎えます。
後継品のCapto™ HiResにつきまして、使用方法やMonoカラムとの違いなど購入&使用前におさえておきたい内容をお届けしたいと思います。
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Hierarchy of High Impact Improvements in Bio Manufacturing
バイオ医薬品製造における影響の大きい改善Günter Jagschies, Ph.D. Gemini BioProcess™ing Germany
Henrik Ihre, Ph.D. Director, Strategic Technologies, Cytiva, SwedenWatch on-demand Recorded 2020年12月9日
CONTENTS
治療法分野での開発ペースが加速化しているなか、新規バイオプロセッシング技術は非常に競争が激しく、経済的に困難な環境で生み出されます。この基調講演では、バイオマニュファクチャリングの分析を、新しいレベルの生産性とコスト効率を可能にするいくつかのトレンドに焦点を当てます。
たった一日の遅れでも、数百万ドルもの収益が失われる可能性があるといわれる医薬品市場で、投資リスクを軽減しつつ迅速に上市するには?
そのヒントをこちらのOn-demandで。
※本動画は2020年12月9日にCytiva Festival Week 2020で放映されたものです。
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必見!Biacore™戦略と測定条件のワークフロー
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 鯉沼 正美
Watch on-demand Recorded 2021年7月30日 30min
CONTENTS
Biacore™で相互作用を測定するにあたり、何が不安ですか?
これまでのWebinarでもお伝えしているように、Biacore™の測定は何でもいいから固定化してサンプルを添加すればうまく行く、という装置ではないようです。
自分の研究目的に沿った正しい戦略は何になるのか?その戦略で気を付けなければならないポイントは何か?目の前の装置でそれが測定可能なのか?直接法とキャプチャー法、自分の測定ではどちらを選ぶべきか?購入すべき消耗品は何か?
本Webinarでは戦略と測定条件のワークフローをまとめ、以降の日々のご測定前に役立つ有用なツールをご紹介・ご提供いたします。Biacore™を初めて使う方から中級者レベルまで、幅広い方にご覧いただきたい、必見の内容です。
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Biacore™ フィッティング計算の基礎と勘所 ②
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 高田 元
Watch on-demand Recorded 2021年6月25日 45min
CONTENTS
生命科学研究においてBiacore™をお使いの皆様の中にはフィッティング計算のような数学的解析を普段あまり身近に感じられていないかもしれません。フィッティングって結局何やっているの?何に気を付ければ得られたKD, ka, kd値に自信が持てるの?という疑問にお答えする全2回のシリーズ。
第1回目のWebinarでは多価分子の相互作用に関するご質問をたくさんいただきましたので、前半15分では、それを含むいくつかのご質問に対する解説をおこないます。続けて、フィッティング計算結果の信頼性評価、あるあるケーススタディ、フィッティングに関する応用編TIPsをお届けします。
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Diagnostic virtual summit in Japan 2021
Live Webinar:磁性ビーズを手軽に使ってみよう!
~Sera-Mag™/Sera-Xtracta™のご紹介Cytiva Asia Diagnostic Design-in Scientist 谷家 貴之
Watch on-demand Recorded 2021年6月16日 40min
CONTENTS
Sera-Mag™シリーズは、ビーズの表面がカリフラワー状の構造を取っているため従来の平滑表面に比べて表面積が増え、目的の核酸やタンパク質の結合量が増大することが期待されます。
Sera-Xtracta™シリーズはシリカコート超常磁性粒子を用いた核酸抽出キットです。ゲノムDNA、cfDNA、RNAウィルス等対象となるサンプルに対応したReady-To-Useのキットです。
本Live Webinarでは磁性ビーズの特徴やビーズ選択のTips、具体的な使用例についてお話いたします。
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Biacore™ フィッティング計算の基礎と勘所 ①
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 高田 元
Watch on-demand Recorded 2021年5月28日 30min
CONTENTS
生命科学研究においてBiacore™をお使いの皆様の中にはフィッティング計算のような数学的解析を普段あまり身近に感じられていないかもしれません。今回はフィッティングって結局何やっているの?何に気を付ければ得られたKD, ka, kd値に自信が持てるの?という疑問に2回シリーズでお答えいたします。
第1回目として、フィッティング計算をする前までをお話します。(次回はフィッティング計算結果の信頼性評価やケーススタディをご紹介します)
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やっと分かった!Biacore™ メンテナンスの方法と意味、トラブルシュートまで
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 鯉沼 正美
Watch on-demand Recorded 2021年4月22日 40min
CONTENTS
取扱説明を受けてメンテナンスの方法もきっちり学んだ…でも、あれっ?「どうやってメンテナンスするんだっけ?」「なんか装置の調子がヘンだぞ?」「同じサンプルなのに前と結果が違う!」こんなこと、ありませんか?
このWebinarではBiacore™のメンテナンスの手技的な解説はもちろん、そもそもどこを洗浄しているのか、なぜメンテナンスの見どころも解説していきます。
またセンサーグラムの様子から、装置自体の不具合なのか、はたまたサンプル由来の問題なのかを切り分けられるような眼を養い、スムーズな問題解決ができるようにサポートいたします。
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5分以内に抗体精製完了 ~ 新ファイバーテクノロジーのご紹介
Cytiva シニアテクニカルスペシャリスト 金承洙(キム スンス)
Watch on-demand Recorded 2021年4月14日 30min
CONTENTS
近年抗体精製で用いられているProteinAは結合能、選択性、アフィニティーリガンドの安定性などの面で大幅に改善されてきました。残っている課題の代表例としては数時間はかかる精製サイクルがあげられます。今回ご紹介するファイバーベースの新製品「Fibro PrismA」は、サイクルタイムが5分未満のため、抗体医薬品のスクリーニングやプロセス開発のスピードアップに貢献する製品です。今回はテクノロジーの概要に加え、ハイスループットスクリーニングやプロセス開発での使用事例についてご紹介します。また、今年発売した新しいフォーマットのHiscreen Fibro PrismAのご紹介もあわせて行います。
※2020年9月に実施したWebinarの内容に加え、新製品HiScreen Fibro™やFibroをご使用いただく際に便利なシステムの紹介が追加されています。
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Biacore™で粒子を測定する
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 鯉沼 正美
Watch on-demand Recorded 2021年3月18日 30min
CONTENTS
Biacore™でウイルス(特にインフルエンザウイルスやAAV)や診断薬で利用される粒子(ラテックス、金コロイド)などの相互作用を検討したい方向けの講座です。大きなものを流すと流路が詰まると考えられがちですが、実際には多くの使用例があり、有用性も確認されています。今回はいくつかのワクチンにおける測定例を中心に、一般的なタンパク質や低分子とは異なる相互作用のレスポンスの解析方法について見ていきたいと思います。
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タンパク質精製の強い味方 ÄKTA go™のご紹介
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 田代 直也
Watch on-demand Recorded 2021年2月16日 30min
CONTENTS
高品質なタンパク質を精製したい、ルーチンのタンパク質精製を簡単に行いたいけれども、新しいクロマトグラフィーシステムを設置するスペースがないとお困りのお客さまにおすすめな製品をご紹介します。
クロマトグラフィーシステムÄKTA go™は、高分離能なゲルろ過カラムをはじめとし、アフィニティー、イオン交換クロマトグラフィーなど、ほとんどの弊社プレパックカラムに対応したクロマトグラフィーシステムです。また、コンパクトで設置場所にも困りません。この度プレート分取も可能となった新製品の登場でさらにパワーアップ。
本WebinarではそんなÄKTA go™を余すところなくご紹介させていただきます。
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Biacore™ X100で相互作用解析をはじめよう
Cytiva アプリケーションスペシャリスト 高田 元
Watch on-demand Recorded 2021年1月27日 50min
CONTENTS
Biacore™ X100は、サンプル数がそれほど多くないラボにおすすめの、簡単操作でBiacore™の高品質データが得られる相互作用解析装置です。この度、ずっと使いたいBiacore™を目指し、お求めやすい価格となり、単独のラボでも購入しやすくなりました。
測定したいサンプル数が多くない方、他施設共通機器でBiacore™をご使用中の皆様、Biacore™ X100にBiotin CAPture kitを組み合わせることで、測定の多くを最短で立ち上げることができるかもしれません。 今回、ソフトや実際の操作の映像も交えながら測定の流れを解説いたします。