●平均粒子径34 μm の担体を採用
●ピークの切れが良く、クロマトグラフィーシステムによる自動精製に最適
●GSTrap™ HPからのスケールアップに
Glutathione Sepharose™ HP(High Performance, 34 μm)は、GST融合タンパク質を簡便に精製できます。粒子径34 μm の細かい担体は高い分離能を持ち、GST融合タンパク質精製に用いられるステップワイズ精製においても切れの良いピークが得られます。そのため、クロマトグラフィーシステムによる自動精製において溶出画分の液量を減らすことができ、より高濃度の状態でサンプルを回収できます。
* 処理量はGST融合タンパク質の発現量に依存します。
FAQ(製品Q&A)はこちらをご覧ください。
組換えタンパク質精製/GST融合タンパク質
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項目
- 仕様
Glutathione Sepharose™ High Performance
平均粒子径 |
34 μm |
---|---|
ゲルマトリックス |
6% 高度架橋アガロース |
結合容量 |
約10 mg GST 融合タンパク質(63 kD)/ml ゲル |
推奨流速* |
サンプル添加時:30~150 cm/h 洗浄、溶出時:150~300 cm/h |
pH安定性 |
3~12 |
流速換算式:流速(ml/min)=線流速(cm/h)×カラム断面積(cm2)÷60
* 常温、H2Oの場合
* 常温、H2Oの場合
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