医薬品の製造を今後予定されているお客さまや現在医薬品の製造を行っているお客さまを対象に、カラムパッキングと標準操作手順書(SOP)作成のための講義と実技を中心に実施します。
カラムパッキングはクロマトグラフィーによる分離精製を行うために必要不可欠な技術です。また、充填技術だけを習得しても、その手順書が作成されない限り医薬品製造に適するカラムを作成したことになりません。
本コースは、講義と実習、及び実習後の結果について討論を行い参加者主導によるカラムパッキングの技術習得とSOPの作成実習を行います。
コース内容
- クロマトグラフィーゲル担体の種類
- クロマトグラフィーゲル担体の特徴
- カラムパッキング方法
- カラム充填後の評価方法
- スケールアップ方法
- GMPにおけるSOPの考え方
- 実習
- a) BPG 100 & Ion exchanger
- b) BPG 100 & Gelfiltration
- SOPの作成
- ChromaFlow Column demonstration
- 結果への対処と考察
本年度の開催予定はございません。
次開催の日程が決まりましたら本ページでお知らせいたします。
申込み時の注意点
- 各コースへのお申込みは、原則として、コース開始日の前週の木曜日に締め切らせていただきます。また、それ以前であっても定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
- 残席数についてはバイオダイレクトラインまでお問い合わせください。
- お申込みいただいたコースが万一開催できない場合には、開催前週の金曜日までに弊社よりご連絡を差し上げます。
- 受講者の皆さまから弊社への銀行振り込みや現金での受講料のお支払いは受け付けておりません。
- 本コースは弊社販売代理店を通じての販売となります。後ほどお送りする「カスタマーサポート製品申込書」で代理店へ注文してください。受講料は、コース受講完了後に販売代理店を通じてご請求いたします。詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。
- 開催前日までに代理店から弊社まで申込書が届かなかった場合、お客さまに確認のため連絡させていただく場合がございます。
- 価格表示についてはこちらをご確認ください。