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DIGE 道場 第7回
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試薬 | メーカー | コード番号 | 包装 |
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Agarose Prep | Cytiva | 80113007 | 50 g |
Bromophenol Blue (BPB) | Cytiva | 17132901 | 10 g |
トリス 999 | 和光純薬工業 | 017-16383 | 5 kg |
Glycine | 和光純薬工業 | 073-00737 | 10 kg |
Sodium Dodecylsulfate | 和光純薬工業 | 191-07145 | 500 g |
電子レンジでは突沸しやすいことと、蒸発して容量が減らないようにという理由で、時折外に出して振りながら温める。
電子レンジで温めておいたアガロースを添加する。Ettan™ DALTやGiant Gel Runner*のように24 ㎝のIPGドライストリップが添加できる横幅のゲルの場合、1 ml程がちょうどよい。ゲルの上面はよく水分を切っておくことが必要である。具体的には平衡化反応の待ち時間を使ってゲル上部の水切りをする。
* 近藤先生のラボで用いているゲル泳動層。バイオクラフト社に特注。
IPGゲルをセットしてからアガロースを入れるという方法もある。ただ、アガロースを先に入れた方が操作しやすい。後述するように乾き気味のIPGゲルがガラス板にへばりつきやすいからである。IPGゲルが短い場合は(11 cmなど)順番はどちらでも構わない。
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