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Location:Home実験手法別製品・技術情報2D DIGE(蛍光標識二次元発現差異解析)

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DIGE 道場 第8回
ロボットを使ったスポットの回収

第8回 もくじ

  1. はじめに
  2. スポットの回収になぜロボットは有用か
  3. ロボットを使ったスポット回収の実際(1) ガラス板のコーティング処理
  4. ロボットを使ったスポット回収の実際(2) ゲルの作製
  5. ロボットを使ったスポット回収の実際(3) 電気泳動からピックリストの作成まで
  6. ロボットを使ったスポット回収の実際(4) 分取ロボットによるスポット回収
  7. 最後に (本ページ)

Dr. 近藤のコラム
→コラム第8回 「二次元電気泳動の標準化」

7. 最後に

何でもかんでもロボット化すれば実験がはかどるというものではないと筆者は考えている。ロボット化するとかえって手間がかかってしまい結局は手で行った方が能率的だったり、ロボット化することで質が低下したりするような実験もある。二次元電気泳動法の実験ではスポットの回収だけは例外的で、これだけはロボット化した方がいい。ぜひ一度お試しいただきたい。

Dr. 近藤のコラム 「2D-DIGE の熱い心」

→コラム第8回 「二次元電気泳動の標準化」

近藤 格


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