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Location:Home > 実験手法別製品・技術情報 > 2D DIGE(蛍光標識二次元発現差異解析)
Dr. 近藤のコラム 第3回 「生涯道場編」 ~戦うプロテオーム研究~
一枚目は普通のグラススライドに切片を貼り付け、これから使用しようとする腫瘍組織に目的の細胞がきちんと含まれていることを確認する。2D-DIGE法に用いるサンプル調製時(後述)にはエオジンを使用しないので、時として診断が難しいことがあるためである。このステップですることはごく普通のHE染色であり、特に工夫はない。
発色を短時間でよくするためにヘマトキシリン溶液を温めている。
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