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原理:其は王道を歩む基礎体力(6)目次
2. 表面プラズモン共鳴を用いた速度論的解析2-5. 実験上のポイント
具体的な実験例に基づいた説明は次回以降にさせて頂きますが、表面プラズモン共鳴法を使った測定において考慮すべき重要な点を挙げておきます。
(1)はもっとも大きな問題で、「SPRは解釈が難しい」と考える研究者が抱える問題の多くは、条件設定が適切に行われていないことによります。(2)は、非特異的相互作用と特異的相互作用を如何に見分けるかという観点で重要で、ある相互作用を正しく記述するためには、バックグラウンドをどう解釈するかがとても重要です。(3)は実験するたびに値が変わる、とか信頼できるデータが得られていない、と感じる場合に必要なポイントです。これらは、今までの説明を読まれるとお分かりになると思いますが、次回以降に改めて説明させていただきます。 「相互作用解析の王道」について「相互作用解析の王道」は、2009年8月よりバイオダイレクトメールでお届けしています。
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