|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Location:Home > 実験手法別製品・技術情報 > BIA(生物物理学的相互作用解析) > 相互作用解析の王道 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原理:其は王道を歩む基礎体力(8)目次 3. 等温滴定型熱量測定3-2. 実験上のポイントITCでは溶液で起こるすべての相互作用の熱量変化の総和を観察しますので、直接相互作用とは関係のない熱量変化を見てしまう場合があり、注意が必要です。ただ、一般的には非特異的相互作用は熱量変化を伴わないことが多いと言ってよいでしょう。もちろん、希釈熱をどう考えるか、どう測定するかは重要なポイントです。また、kdissより一桁高い濃度で複合体形成をほぼ飽和させる、ということが実験上大きなポイントです。希釈熱を誤って設定すると解釈不能に陥ってしまう場合も少なくありません。 「相互作用解析の王道」について「相互作用解析の王道」は、2009年8月よりバイオダイレクトメールでお届けしています。
バイオダイレクトメールは弊社WEB会員向けメールマガジンです。バイオダイレクトメールの配信をご希望の方は、下記リンク先からご登録をお願いいたします。 関連リンク津本先生の研究内容や論文などはこちら→津本浩平先生の研究室Webサイト お問合せフォーム※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。 お問い合わせありがとうございます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
© 2024 Cytiva